強いって、なに?
少なくとも人の強さは武力だけでは決まらない。
じゃあ物語でもよく言う心だけが強ければいいのだろうか?
そうじゃない。
確かに人の原動力は心だけれども、、
何もないものが潰されて利用されて、出る杭は打たれるこのストレス社会、、
心だけがいくら強くてもあっという間にへし折られる。
それならどうすればいいだろうか、、
心を軸に強い人になる。
その方法はいくらでもある。
好きなことに没頭し研究し続けるとか、、
信頼し合える仲間たちとの時間を大切にするとか、、
より多くの人たちに楽しい時間を提供するために時間とお金を費やし最高のパフォーマンスを披露するとか、、
心技体を極め続ければどこまでも強い人になれる。
ある男が言っていた、、
「強さとは、肉体に対してのみ言う言葉ではない。この少年は弱くない。侮辱するな。」
鬼滅の柱は剣技が優れているだけではなくて、、
どこまでも心を燃やし続けて強くなる。
無限列車編では煉獄杏寿郎や炭治郎の「俺の家族を侮辱するな」という言葉が胸に沁みた。
私も大切な人たちを侮辱する人間が嫌い。
ましてや会ったこともないのに、ネットやメディアを通して知った程度でその人の本質が分かるわけがない。
もはや自分は他人を卑下することでしたか存在価値を見出せない弱い人間だと自白してるも同然。
強くあり続けるには、自分の弱さを理解して成長し続ければ、人の痛みが分かる。
音楽を極めてる人たちが、その歌詞や歌でもって人々の心に届けるように。
そしてその心は日に日に強くなり続ける。
人の想いが広がっていくように。
人としての強さも想いも、そうやってコロナにも負けないほど伝染していく。
今の仲間たちとなら、絶対にそれができる。
これからもそう信じてる(^^)