1人が万人のために尽くし、万人が1人のために尽くせば、天下の人々は幸せ(吉)になれる。。
それは群雄割拠の時代から今でも変わらない。
どんなに時代が変わったとしても、、人間の本当の強さは変わらない。
だからといっても、そこに万人を動かそうと操ろうとする支配欲なんて必要ない。
誰もが誰かに支配されるなんて本望じゃないから。
むしろ独裁者のように支配しようとすることそのものが、、皮肉なことに自分自身の弱さや寂しさに支配されてることだから。
そんな人が幸せになれるはずがない。
誰もついていくはずがない。
器の大きな一人の人と書いて大一であって、、
その器を認め心が1つになった万人だからこそ大万であって、、
その信頼と絆の力があるからこそ大吉(幸せ)であって、、
本物の大一大万大吉なんだと思う。
映画『関ヶ原』で石田光成が死ぬ間際に言い放った「これぞ我が正義」…
この言葉の意味が、今なら少しだけわかるような気がする。
独裁者の要素がありながらも、、
平和な世の中を心の底から望んでいた三成の掲げた旗印、、大一大万大吉は今でも伝え続けられている。
これからも平和と正義の礎として伝え続けられる。
そう信じてる☆彡