夢ってなに?…現実ってなんだろうか?…
大人はよく子供に夢ばかり見てないで現実をみなさいというけれど、、
逆に現実ばかり見て育ってきた人は、自分が何のために生きているのか、何を目的に人生を歩み続けているのかがわかりにくくなる。
だって、夢や未来への希望がないから。
それに、現実は時が経つにつれ常に過去になり続けているから。
時計の秒針の速度は一定でも、地球の自転の速度や公転の速度は年々増していっているから。
だから、現実ばかり見続けることは現状に甘んじてるだけでなく、過去にしがみついているといっても過言ではないのかもしれない。
だから明るい未来を信じられない。自分の可能性を信じられない。
逆にいえば、明確なビジョンを持って前進している人は、常に今の自分を越え続けている。
確かに時が経つにつれ何かを忘れてしまったり、どうしても衰える能力はあるかもしれない。
それでも目的が明確でそこへ前進できていれば、それでいいと思う。
たとえば、幸せな金持ちになりたいのならお金の勉強をしたりマーケティングスキルを学んだり、、
海外へ移住したいのなら英語を勉強したり、向こうでも生活していけるように文化を学んだり仕事スキルを身につけるなどして。。
人は目的を持って前進し続けている限り、常に夢と現実の狭間にいる状態。
夢の境地へ近づけているのか、現実という過去に引きづられているのか、時にはわからない状態。
夢うつつ。
だから、少しは現実を見て時には原点復帰することも大事かもしれないけど、、
もっと大事なのは、ビジョンを明確にし続け夢を持ち続けることかもしれない。
少なくとも私のある友人は、そうやって前に進み進化し続けている。
だから、、夢うつつは決して悪い状態ではない。
スタートからゴールの狭間にいて、ゴールへ向かい続けてこそ、、
過去から未来の狭間にいて、明るい未来へ向かい続けてこそ、、
現実を見るとか年齢を考えるとかそういった概念を超越し、今の自分を超越できるはずだから。
そう信じてる☆彡