美しさは、時の流れのように続いてゆく。
たとえば、昨年きれいに咲いた桜の花も、春が過ぎてしまえば枯れてしまうけど、、
今年もまた、少しずつ綺麗に咲き始め、美しさは何度でも生み出されて永遠に続いていく。
円照寺へ祖父のお墓参りへ行ってきました。
1年前まで普通に話してた祖父ともう会えないと思うと、あの優しい笑顔がもう見れないと思うと、とても悲しいけれど、、
戦争を実際に体験している祖父の話を聞かせていただき当時の日本について学ばせていただいたり、食事の美味しいたくさんの店へご一緒させていただいたり、ずっと学費を出していただき学校へ通わせていただいたりと、祖父には感謝してもしきれないほど感謝していて、恩返しできなかったことが悔しいけれど、、
でも一生忘れません。
祖父へのご恩も、祖父が生きてきた人生も、祖父からたくさんのことを学ばせていただき、教えていただいた命の大切さも。
命ある限り、成功するまで何があっても絶対に諦めない。
命はまた次の命へと、またその次の命へと永遠に続いていく。
この美しい命の営みが、時の流れと共にこの地球上で続いていくことを願ってる。
祖父の魂が、私の中で、そしてまた次の命の中で、永遠に生き続けていくと信じている。
そしてそれが私の、、変わらぬ願い。