漫画『カイジ』の主人公、カイジが言っていた。。
「俺が蛇に見えたなら、あんたが蛇なんだよ」って。
これはカイジと宿敵の利根川があるゲームの心理戦の末、利根川がカイジを蛇とみなし裏の裏をかいたところ、、
カイジはその一枚上手をいき、そのまた裏をかいて利根川を打ち負かしたときのセリフだ。
確かに考えてみたら、これまでの人生を振り返ってみれば誰もが臨場感のあるセリフだと思う。
目の前にいる相手が汚い人間に思えたなら、自分自身の心も汚れていたりする。
相手が馬鹿だと思えたなら、自分だって何かしら知力不足だったりする。
相手が強欲な人間に思えたなら、実は自分自身も醜いほど欲深い人間だったりする。
だから、どんなに優れた人間になったところで相手を蔑み偉そうなこと言った時点で、その人の人間性のレベルは知れている。。
たとえば僕の場合、僕が本気でやろうとしてることを目指してることを応援してくれる人たちもいれば、、
未だに否定してくる人もいる。
現実みなよ…といわんばかりに。。
現実?…あなたはほんとに現実と真剣に向き合いながら生きてるんですか?…この幅広い現実世界を熟知してらっしゃるんですか?…大前提、相手のことよりも先に自分自身のことはちゃんと熟知してらっしゃるんですか?…
と問いかけたくなる。
でも、その人が経験も浅く自分の世界も狭い鳥かごの中にいるような人間に思えたなら、、
そんな僕自身も全然まだまだであったりする。。
もっともっと大空のように自分の世界を広げ、大地のように力強く生き、大海のような深い知恵を目指そう、、
ドラクエ戦士たちのように☆ww
鳥山あきらさん、今年でドラゴンクエスト30周年記念、おめでとうございます☆彡