人が求めるものって、、なんだろうね?…
周りにいる知人や友人であったり、自分のことも含めて基準にして、、
気がついてみたら、無意識にそんなことを考えてることがある。。
サービス業のアルバイトを長年やっていたときも、芸能の世界に携わっていたときも、、
カウンセラーになってセミナー講師になって介護士になって、、
相手とより真剣に向き合う環境、職業、人生観になるにつれ、、
そんなことを徐々に深く考えるようになった。。
でもみんなそれぞれ、求めてるものは違った、、
それは愛情であったり、元気づけや勇気づけであったり、希望であったり、、
時に、家族や両親に求めるような純粋な無条件な愛であったりする。。
そこに気づかず、相手を傷つけ自分もろとも傷ついてしまうこともある。…
僕の周りでも実際、、それで傷ついてる友人やクライアントもたくさんいる…
たとえば、、よく恋愛で傷ついて、彼氏さんあるいは彼女さんの自分への依存性であったり、、
そこから見いだされる温度差であったり、ときに嫉妬心であったり、、
満たされない欲求を満たそうとする欲求が募るばかりで、気がついたら何も見えてない。。
大事な人であるはずの人のこと、、何もわかっていない…
もっといえば、、わかろうともしていない。。
じゃあ何故、恋人に求め続けるのか、、
結論をいえば、大多数の男性は彼女さんを自分の母親に投影し、、
大多数の女性は、、彼氏さんを父親に投影するから、、
そして、小さい頃に親からあまり愛されなかったり可愛がられなかったり、、
両親が離婚したりなどで片親の子は、、
過剰なまでの愛を恋人に求める。。
その分、好きなはずなのに、男性が見えてるのは彼女さんではなく、母親で、、
女性が見ているのは彼氏さんではなく、父親の幻影、、
目の前の恋人を一人の人として、、ちゃんと見てなんかいない。。
…色んな友人の相談話を聞いて、客観的に自分を思い返してみると、、
一年以上前は、自分もそんな人間だった。。…
小4のころに、離婚して、別居してる母親の幻影を、誰かに重ね、追い求めてきた…
それでそれまで付き合ってきた女性のことを、何度も傷つけてしまったこともあった…
それは、、恋愛が成就されるはずもないし、相手と一緒に幸せになれるわけがない、、
だって、目の前の恋人のことちゃんと観て向き合ってないし、なに一つ理解してないんだから。。
…ある人は言っていた、、人間誰しもが、血縁の人を求め続けるんだ…って。…
そしてある人は言っていた、、大事にするとは、、目の前の人を理解することだって。。
…確かに、血縁の家族や親族と一緒にいたり、血のつながった子孫を残していくこと、大事なことだと思う。。…
…それでも、、身近にいてくれる人や目の前の大事な人のこと、理解することを、忘れていいものなのかな?…
と疑問に思う。
そんな純粋な気持ちや心を、人は失くしていいものなのかな?…
と僕は思う。。
だって、親は親で、恋人は恋人で、その人はその人なんだから…
誰かに重ね合わせて見て、遠回しなその人の存在否定なんか、していいわけがない。。…
だから、、誰しもが共通して求めるもの、人っていうのは、、
ちゃんとその人の人物像、本質を知ったうえで、、
一緒にいて、、支え合える人、成長し合える人、理解し合える人、心から幸せになれる人。。
そうだよね、、
2人の友人Kちゃん、、そして、もう一人の友人Kへ。。
…最後に言うのもですが、何故か、、
僕の親しい友人は頭文字Kが多いです♡w
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