あの人はソウルメイトだったのかなぁ
って思う人のことを書きたいと思います
彼と出会ったのは石垣島
私はそこのホテルのフロントで
彼はウィンドサーフィンインストラクターでした
彼はマレーシア人ですが日本語がとっても流暢で
他にも5カ国後くらい話せました
まぁ、私はそういうことはあまり気にしてませんでしたが
私は毎朝仕事前にジムで運動をするのが日課で
そこで彼とちょくちょく顔を合わせるようになりました
実はウィンドサーフィンインストラクターって色黒で
いつも上半身裸で
チャラいイメージがありましたが
話をしてみると
面白くて真面目な印象を持ちました
そのうち
好きなのかぁってなって
好き、大好き、になって
彼を見るともっと好きになっちゃうから
彼を避けるようになりました
フロントの夜シフトの時でした
仕事は暇だけど、そこにいなくっちゃいけないし
逃げられない状態のときに
彼がやってきて
話かけてきて
成り行きで、一緒にランチに行く約束をして
そしてその後結局つきあうようになりました
彼は自信があり
行動力もあり
すごく魅力的でした
結局別れてしまうことになりましたが
彼がいつも私に言っていたのは
日本人はやらない理由を探してばかり
どうやったらやりたいことができるかそれを考えてよ
ってことでした
その彼の影響もあり
私はヨガインストラクターになる夢を叶えるべく
ハワイに飛び込み学校に通うことになりました
今となっては
その彼が言っていたことが
今でも挫けそうなときの座右の銘になっています
やりたいことがあったら
できない理由を自分で見つけて言い訳して
逃げるのではなく
どうやったらできるか
考えないと
って思います
だから
今も彼には感謝しています
別れた当時はかなり落ち込んで不安定でしたが
でも
彼こそが私のソウルメイトだったのではないのかなぁと
今では思います
出会うべきときに出会ったソウルメイト
彼とはもう音信不通ですが
どうしているかな
ってたまに思います
彼に会っても恥ずかしくないよう
自分のやりたいことを思う存分挑戦する人間でありたいです