9月になって、なんだかすっかり涼しくなりましたね。
また、この後暑さが戻ってくるようですが、こんなにあっさり涼しくなっちゃうの?とちょっと寂しい感じもしますよね。
さて、8月の朗読劇公演を無事に終え、今は10月、11月の企画に向けて動いています。
そして、来年度から高校の学習指導要領も変わるということで、いろいろと教育のほうにも、動きが出ています。
先日は、音訳ボランティアの方への入門講座を担当させていただきました。
皆さんいろいろと志があり、これからの活動が楽しみですね。
改めて、日本語のアクセントとか、鼻濁音とか無声化とかは、普通に義務教育の教育を受けて、そのまま生活していたりしたら、きちんとそのルールとか教わることはないよなあと感じました。
だからこそ、声を使った活動に携わるようになると、まずアクセントとか、鼻濁音とかいろいろと学ばないと・・・ってなるんですよね。
それまで日ごろは普通に話してきているのに・・・とちょっとした矛盾を感じたりします。
それだけ大切なんだから、もっと小学校や中学校で教えるべきなんじゃないのかな~って。
ともかく、音声言語をしっかり学ぶ、使うってとても大切なんですよね。
話し方教室がたくさんあるのは、そういう意味では納得なんですけどね。
音訳については、私もいろいろな方にお話を聞いて、講座の受講生の皆さんにたくさん還元できればと思っています。