読書とゲリラ豪雨 | 熊猿の仲 ~ゆうえんのなか~

熊猿の仲 ~ゆうえんのなか~

モンチッチのようなヨメが、ツキノワグマのようなダンさまとのゆる~りとした日常を綴ります。
果たして熊と猿は仲がいいのか悪いのか…。
今日も中年夫婦はとことんマイペースに暮らします。

先日、ゲリラ豪雨が都内を直撃しました。
2日連続で、私もバッチリ憂き目にあいました。


傘がまるで意味を成さず、視界さえ危ういほどのどしゃ降りでした。
あまりの出来事に笑ってしまいましたが、玄関を開けた途端に現実へ引き戻されました。


まず最初に確認するのが本です。
危険を感じたら、すかさずバッグの安全地帯へ移動させますが、さすがにここまでの雨量は計算外。
緊張しながらチェックしてみたところ、早めに対処したおかげで濡らすことなく済みました。


公共の財産ですから、大切に扱わなければいけません。
だったら持ち歩くなと言われそうですが、活字がないとどうにも不安なのです。


図書館で借りた本
91 梶よう子/三年長屋
92 加藤実秋/メゾン・ド・ポリス2
93 門井慶喜/おさがしの本は
94 金井美恵子/タマや
95 小林聡美/わたしの、本のある日々



なけなしの1万円札さえグショグショになる中、さらっと拭いただけで復活してくれた小瓶。

仕事先でいただき、ちょっと重いなと思っていましたが(我ながら失礼すぎ!)、さっそく夕飯の仕度にひと役買ってくれました。
ただのグリル野菜が贅沢な雰囲気になりました。


今回のずぶ濡れ事件、軽く悪態をついた私にバチが当たったのかもしれません。