名前に対して思い入れがありません。
個体識別ナンバーではあまりにアレだから、愛着を持ちやすいようにつけたモノ…くらいの感覚です。
比較的珍しい部類なのですが、時々名字を間違えられます。
気分を害することはありません。
こちらに話しかけていると分かればそれで十分、何と呼ばれようが構いません。
私とは逆に、世の中には名前に対して情熱的な方がいると知りました。
やまざきとやまさき、たかぎとたかき、なかじまとなかしまetc.
読み間違えに、怒ったり傷ついたりすると言うのです。
知らず知らず、誰かの逆鱗に触れていたかもしれません。
反省の意味も含め、今回のテーマは濁点のつく作者です。
借り出しリスト
71 柴田よしき/あんの青春
72 篠田節子/蒼猫のいる家
73 J・K・ジェローム/ボートの3人
74 酒井順子/バブル・コンプレックス
75 寿木けい/いつものごはんは、きほんの10品あればいい
こんなにも癒しを与えてくれているのに、ちっとも名前を覚えません。
何度調べても、すぐに忘れる薄情者です。思い入れ云々ではなく、単なる記憶力の問題です。
