8th チャレンジ→献立! | 熊猿の仲 ~ゆうえんのなか~

熊猿の仲 ~ゆうえんのなか~

モンチッチのようなヨメが、ツキノワグマのようなダンさまとのゆる~りとした日常を綴ります。
果たして熊と猿は仲がいいのか悪いのか…。
今日も中年夫婦はとことんマイペースに暮らします。

料理において"作り手=食べ手に喜んでもらいたいと考える"の図式を、信じて疑わずに生きてきました。

少なくとも私の周りにはそういう人が多いのですが、義母には該当しないようです。


二世帯で暮らし始めて14年半。

彼女は恐らく、私の好みなど全く知らないと思います。

それどころか、実の息子の嫌いなモノさえ把握していません。


寄越してくれるおかずの8割は、我々のクチに合いません。

時間とお金をかけて、求められていない食事を提供する…

こんな無駄があるでしょうか。


大きな束のセロリ(夫が苦手)・2パックのイチゴ(私があんまり)・お歳暮の残りのミートローフ(失礼ながら大して美味しくない)を親切顔で押しつけられました。


ふりかけにジャムにおかずにと、嫁、アレンジ頑張りました。



ニーズと違うから感謝されない→承認欲求が満たさない→貢献度をアピールする→鬱陶しがられる→躍起になる→ますます距離感ができる

義母、深みにハマってます。


そして今日も私は、ありがとうの言葉をカツアゲされるのです。