私が読むのはシリーズ系ばかりと気づき、図書館では条件を設けて本を選ぶようにしました。
借りられるのは50音順に縦行の名前だけ、というルールを作ったのです。
おかげで、以前より世界が広がりました。
ところがこのルーティーンにもすっかり慣れ、再び凪状態に戻ってしまったのです。
このままでは勿体ないので、2024年は更にもうひとつ、縛りをつけることにしました。
新年最初は"わ行の作家+時代小説(4thチャレンジの回参照)"を、そして今回は"あ行+アイウエオひとりずつ"テーマに課してみました。
借り出しリスト
21 秋川滝美/ひとり旅日和
22 一條次郎/レプリカたちの夜
23 リュドミラ・ウリツカヤ/子供時代
24 江國香織/真昼なのに昏い部屋
25 岡根谷実里/世界の台所
何と何と、江國香織さん以外、全員はじめましての作家さんです。
ちょっと気にかけただけで、早くも新しい扉が開きまくりです。
たまには自分な渇を入れなくてはいけないのだと反省さました。
さて、寒さが一層厳しくなり、読書のお供はあんこ気分上昇中です。
食べ出したら止まらなくなりました。
ただし、公共の持ち物と粉糖、同時進行は不可能です。
