ご挨拶用お持たせの下見にデパートへ行き、ついでに夕飯の買い物を済ませてきました。
エコバッグの中にカボスが入っていました。
記憶喪失ではありません。
確かに私が手に取った物です。
5個¥108(税込)、とてもお得だったのです。
ぽん酢を作ろう!と思ったのです。
いやいや、ちょっと待って。
このバカ忙しい年末に?
素敵な先輩の姿に刺激されてしまいました(favorite144)。
手仕事は決して悪いことではありません。
でも、今じゃない。
今の私がすべきは、ぽん酢作りではなく冷静なる判断です。
本のfavorite
139 十三湊/出張料理みなづき あくまで作り手の自己満足と思えば相手に期待せず済む。だけど愛情ごはんが食べられるのは当たり前じゃない。やっぱり感謝、欲しいな。
140 辻仁成/海峡の光 ご本人のキャラだけで苦手意識を持つのは失礼だと思い、小説に初挑戦。結局ダメだった。"苦手っぽい"とわかっただけでも十分な収穫。
141 津村記久子/これからお祈りにいきます 受動的に生きてきたくせに不満を持ち、能動的になった途端に人生観が変わるヤツ。愚痴はやった人しか言っちゃダメ。
142 田辺聖子/苺をつぶしながら ひとり時間を楽しいと言えるのは、色々な人間関係を経験してこそ。迷惑かけてかけられて、揉んで揉まれて、のちに全て良い思い出。
143 ミニマリストTakeru/月10万円でより豊かに暮らすミニマリスト整理術 切り口は多少面白いのに結果が尻すぼみ。最小限を極めようとすると、生活は平凡になるらしい。
144 つばた英子・しゅういち/ふたりからひとり 絶滅危惧種の妻。これも幸せなのかも。