徒歩5分圏内にスーパーが4つある。
高級なヤツが1つとノーマルなヤツが2つと激安なヤツが1つ。
我が家の利用状況はノーマル:激安:高級=5:3:2で、買う物によって使い分けをしている。

調味料は安心安全安定の高級スーパーで。
それぞれで出会う面々が興味深い。
なぜか高級店には冴えない地味な格好の人が多く、激安店には立派な外車でやってくる人が多い。
スーパーって、しみじみ面白い。
人間観察にもってこいというのも、大いに頷ける(favorite82)。
あんなに毛嫌いしていた、他人のカゴをチェックしてしまうババァ。
そうなる日も、遠くないかもしれない。
本のfavorite
79 ルイス・キャロル/鏡の国のアリス とことん無意味。とことん唐突。それでいい。ファンタジーなんだもの。夢オチなんだもの。せっかくなら、とことんでなくっちゃ。
80 源氏鶏太/英語屋さん ザ・昭和のサラリーマン。令和の世では非常識だらけだけど、何の疑問も抱かずに走っていられた時代。はみ出し者のはみ出し方が今とはケタ違い。
81 小杉健治/市太郎ずし 色恋の気配が全くないのに色気がすごい。細かい描写がないからこそ、シリーズが進むにつれ、私の妄想する主人公がますます色男になる。
82 銀色夏生/スーパーマーケットでは人生を考えさせられる 本当にその通り。
83 小島喜和/みそさえあれば。 コロナを言い訳に味噌作りから離れて2年。知人からいただいた自家製を味わって、怠惰な自分を反省。来年こそは頑張ろう!
84 すっきり暮らすための家事の仕組みづくり もっと色んな年齢・構成の家を扱えばいいのに。提案する側の思考が固定化されているのは、何とも残念で勿体ない話。