本のfavorite E | 熊猿の仲 ~ゆうえんのなか~

熊猿の仲 ~ゆうえんのなか~

モンチッチのようなヨメが、ツキノワグマのようなダンさまとのゆる~りとした日常を綴ります。
果たして熊と猿は仲がいいのか悪いのか…。
今日も中年夫婦はとことんマイペースに暮らします。

夫婦揃って、都内をあちこち動きまわるような働き方をしている。

出先で目新しい店に立ち寄れるのが魅力。


とりわけスーパーは文句ナシに楽しい。

ラジオCMでよく耳にしていたロピア。

夫が出向いているエリアで初来店を果たし、すっかりハマってしまった。


ボリューミーでリーズナブルな惣菜の数々には驚くばかり。

私は本に影響されやすい(favorite30)。

ケチャップやらマスタードやらハラペーニョやらを追加して大いに楽しむ。


仕事はひと段落してしまったようで、しばらく再訪のチャンスはなさそう。

生活圏内にあったらいいなぁ。

体重は途端に増えそうだけど…




本のfavorite 

25 あさのあつこ/グリーン・グリーン新米教師二年目の試練 思いを押し付ける母。野放しに育てられた私には理解が及ばない。自立したい人には苦しい境遇だろうなぁ。

26 伊集院光/名著の話 書いてある内容は言葉通りに受け止めるタイプ。裏を読むとか伏線に気を張るとか…苦手。でも、解説された上で読めばより味わい深くなるんだよねぇ。

27 遠藤彩見/みんなで一人旅 短編なのにひとつひとつの話が長く感じる。導入は盛り上がるんだけど如何せんオチが弱い。期待値が上がってしまうだけにやや物足りない~。

28 麻生要一郎/僕のいたわり飯 労りの心が料理に滲み出ている。家族との関係性に思いを寄せる。今よりずっと理解のない時代。優しいだけじゃなく芯の強い人に違いない。

29 宇江佐真理/夜鳴きめし屋 過不足なく想定通りの展開。だけどそれで良い。むしろそれが良い。続きが知りたい気もするけど、これは単発だからこそ味わえる爽快感。

30 植野公生/食いしん坊編集長の極上ひとりメシ これはもはや哲学。心意気を学ぶ。