1年前、急に気づいた。
キッチンシンクのデッドスペースが、強いストレスになっていると…
長らく、吸盤式のラックを使っていた私。
出っ張っている分だけ狭くなるばかりでなく、跳ねた水や油がついて掃除が厄介。
考えれば考えるほど、無駄で勿体ない有り様にイライラしてくる。
思いきってラックをシンクから出し、蛇口に平行して壁に貼り付けてみた。
固定観念を捨てたらスッキリ。
が、しばらくして再び気づく。
スポンジから垂れた水で、時々蛇口周りがビショビショになっていると…
拭けばいいだけの話なんだけど、それすら面倒になってしまう日もある。
ふと、ディスペンサー+ラックの合体タイプがあるとの情報を思い出す。

これは久々の大ヒット。
私のニーズをしっかり満たしてくれた。
合わせてキッチン小物の収納も見直し。
元々風呂場用に買ったのだけど、床置きを止めて行き場を失っていた物。

スポンジは最後に水切りをして、こちらで翌朝まで乾かしておく。
なあなあだったシンクの仕上げに、ひとまずルーティーンが決まって心の中でドヤ顔。