不便上等、とにかく欲望を満たした20代。
不慣れはあっても、こだわりに憧れた30代。
そして、暮らしの不快をひたすら潰そうとしている現在進行形40代。
我々の生活は環境問題と切り離せない。
普段から無理なく出来ることを考え、詰め替え商品を選ぶようにしている。
それでもリサイクルゴミは大して減らない。
もっと効果的な何かはないだろうか?

これからも地球を大切にしたいから。
…私は少し嘘を吐いた。
本当は詰め替えが面倒なだけ。
これが都合の良い理屈を付け、正統性をこじつける小賢しい40代の実態。
読書の記憶
123 北川恵海/ちょっと今から人生かえてくる 寄り添ってくれた相手が医師だったら…友達としての行為だと思っていたのに診察だったら…登場人物達のようには笑えないかも。
124 柏井壽/いのちのレシピ 全編、語りは芸妓さんによる京言葉。雰囲気を大事にしたいのはわかるけど読みにくい~!途中から疲れてきて、ますます京都アレルギーが…
125 垣谷美雨/農ガール、農ライフ 困難に見舞われないよう生きることも立派な才能。それを世間知らずのように言われるのは納得いかない。苦労した経験を威張るなんて野暮。
126 小杉健治/浅草料理捕物帖 序盤は主人公の意図が読めず若干モヤモヤ。タイトルから期待したグルメ系ではなかったけど、じわじわ核心に近づく感じで続きが楽しみ。
127 菊池亜希子/続・好きよ喫茶店 イラストが愛にあふれてる!いつか私も行きつけを持ちたいと憧れるけど、つい横目で見ながら帰途についてしまう。あぁ悲しき貧乏性。
128 小井出智啓/筋膜ストレッチ 説明下手くそか!経験者だから理解できたようなものの、初心者に正しいやり方は伝わらないと思う。テーマが素晴らしいだけに残念!
129 栗原友/刺身パックでさかなつまみ 魚は毎日料理しているけれど、発見がいっぱいで嬉しい悲鳴。エシャレットの使い方に開眼。レパートリーが増えて嬉しい!