真夏と比べて汗をかく量が減ったからか、体内に熱が籠っているような感じ。
上手く言えないけど、とにかくどうにもスッキリしない。
きっと加齢のせい。
灸を据えたり、骨盤ケアをしたりするものの、不調はなかなか治まらない。
購入した物を見て、ふと気づく。

強制的に汗をかいて、何とかマイナスを挽回しようとしているらしい。
圧倒的な運動不足を棚に上げて、我ながら図々しい対処法に呆れる。
読書の記憶
97 ヘッセ/シッダールタ ドイツ人が描く仏教の世界。綺麗な絵本を読んでいるような不思議な感覚。単に厳しく自分を律するよりも、経験を糧にしている方が説得力がある。
98 原田マハ/本日は、お日柄もよく 通勤中に読んではいけない人と知っていたはずなのに…また何度も電車内で涙ぐんでしまった。予想通りの展開なのに絶対泣かされる!
99 星新一/きまぐれ体験紀行 何度も北杜夫を読んでるんだっけ?と混乱。類は友を呼ぶとはこのこと。旅の在り方が40年前から大して変わらないなんてショック。
100 堀川アサコ/定年就活 とことん働き者っている。そうかと言って必ずしもお金に余裕があるわけではないのが皮肉。とことんサボりたい私には見当もつかない生き方。
101 平野恵理子/五十八歳、山の家で猫と暮らす 独身女性&母の生活=何て親孝行!と思っていたけど、亡くなった時の喪失感にまでは考えが至らなかった。自然は偉大。
102 働く台所 失敗して工夫して、それぞれの心地良さを模索していく。その作業を楽しめるって素敵。使っている道具や調味料が似ていると、同志を得たようで嬉しくなる。