読書の記憶οΟ⑥ | 熊猿の仲 ~ゆうえんのなか~

熊猿の仲 ~ゆうえんのなか~

モンチッチのようなヨメが、ツキノワグマのようなダンさまとのゆる~りとした日常を綴ります。
果たして熊と猿は仲がいいのか悪いのか…。
今日も中年夫婦はとことんマイペースに暮らします。

今まさに、三寒四温。


三寒のターンではダウンを羽織り、四温のターンではフリースで軽く過ごす。

三寒のターンでは焼酎のお湯割りをチビチビ、四温のターンでは途端にビールが欲しくなる。


ビールというのはモードに入ってしまうと他に代えがきかない。

もう頭の中はビールビールビール!

おまけに明日は休みなんてことになれば、飲まずにいられるかって話。


ここはデパ地下。

ポカポカ陽気でビール気分、花粉症で夕飯の仕度をする気力ナシ、おつまみなら選び放題。

条件は揃った!

今宵のお供は春巻き4種。

嬉しい楽しい大好き。


あぁ、夏が待ち遠しい。




読書の記憶

31 鈴森丹子/おかえりの神様 ひたすらほのぼの。彼らが草食系なら、私の青春時代は超雑食系。出されたモノは残さず全部いただく。じっくり育てる恋…したことない。

32 真藤順丈/地図男 この話の中から他に何編もの小説が生まれてもおかしくない贅沢な1冊。ボリュームは小さいのに読み応えたっぷり。珍しくゆっくりページをめくった。

33 白川紺子/契約結婚はじめました。2 これまたほのぼの。ないものねだりで憧れているのかもしれない。若さを武器に遊びまくった日々、アレはアレで悪くない経験。

34 坂井希久子/ころころ手鞠ずし 長男の在り方が今とは全く別の時代。家督を継げない気楽さや悲しさや諦め。おかしな方向に気を遣うのはイライラと可愛らしさ半々。

35 東海林さだお/干し芋の丸かじり 相変わらずお元気そうで嬉しい。食欲はおありのようだけど、出歩く機会は減っている様子。まだまだずっと楽しませてほしい!

36 佐藤治彦/普通の人が老後まで安心して暮らすためのお金の話 貯蓄のために生きるのは止めようって話。賛成。変なプライドさえなければ人は何とでも生きていける。