夕飯のおかずがちょっと弱い時は、炊き込みごはんにすることが多い。
きざみショウガと青のり、叩き梅とゴマ、焼き魚のほぐし身と青ジソ等々。
実はすごく簡単なんだけど、グッとごちそう感が出て喜ばれる。
この度、究極の炊き込みごはんを発見。
それはズバリ、雑穀米。

美味しいし、色んな栄養素が摂れるし、よく噛むし。
カレーやとろろをかければ、これはもう最強と言ってしまってもいいのではないだろうか。
ただ炊いただけのゴハンを調理扱いするなと指摘されるかもしれない。
でも私はビクともしない。
だって究極で最強のご飯を食べてるから。
読書の記憶
25 レーモン・クノー/地下鉄のザジ 好奇心が知的な方へ向かうのか野蛮な方へ向かうのかは、環境によって変わってくる。だからこそ多くの人とふれあうことはとても大切。
26 小池真理子/ふたりの季節 若さは恥ずかしくて強い。誰しも年齢を重ねれば、今時のヤツは!と考える。だけど、当時の自分だって誰かにそう思われていたのは間違いない。
27 風野真知雄/隠密味見方同心(一) 進撃の巨人的まさかのラスト(復活はなさそうだが…)。次巻からの展開は多少予測できるし、それはそれで悪くないんだけど…ショック。
28 窪美澄/すみなれたからだで これでもかと愛し愛され求め求められる。たとえハッピーエンドでなくとも、そんな人と時間を共有した思い出があれば逞しく生きていける気がする。
29 小泉武夫/江戸の健康食 庶民さえもが食通になれたのは平和が長く続いたおかげ。徳川家康に感謝。色んな疑問がひとつの線で繋がって、時代小説がますます面白くなりそう。
30 川原真由美/山とあめ玉と絵具箱 まだ私には山の魅力が理解しきれていない。少しずつ惹かれてきてはいるんだけど。心地よい距離感で自然と付き合う姿には憧れる。