読書メモ‐5 | 熊猿の仲 ~ゆうえんのなか~

熊猿の仲 ~ゆうえんのなか~

モンチッチのようなヨメが、ツキノワグマのようなダンさまとのゆる~りとした日常を綴ります。
果たして熊と猿は仲がいいのか悪いのか…。
今日も中年夫婦はとことんマイペースに暮らします。

コトの発端は若者からのお土産。
母の友達の職場の後半(20代)→母の友達(50代)→母(60代)→私(40代)
巡り廻ってやってきたラクサソース。
要するにチャーハンの素みたいなヤツ。
東南アジアが身近になってきたとは言え、お姉様方には難易度が高かったらしい。
表記が英語と中国語だけだし、独特な香辛料とか苦手だし…手に負えないと私の元へ。
こっちは~多少は英語分かるし~味も知ってるから問題ないんだけど~。

せっかくの好意も、本人に届かなければ何だか勿体ない。
若者、残念!

中高年への贈り物は"とにかくわかりやすいこと"と心得よ。



読書メモ
25 青木祐子/派遣社員あすみの家計簿 ずっと家計簿をつけ続けている私には考えられないザル会計。イケメン好きは財布の紐がゆるい。コレは勝手な決めつけ。
26 奥田秀朗/ガール 女の私よりもよっぽどオンナを知っている男性の作者。ただただ尊敬する。あんたは努力が足りないと二丁目の面々にもよく怒られたなぁ。
27 奥田亜希子/愉快な青春が再考の復讐! 書かれていた事は中・高校時代に体験済み。社会人になってぐっと濃い経験をした。若さで許される時期にできることは何でもすべし。
28 荒木源/独裁者ですがなにか? 近いのに未知数の国。もしかしたら本当にそうなのかもしれない。こんなイジり小説が普通に出版できる国に生まれて良かった。
29 朱野帰子/科学オタがマイナスイオンの部署に異動しました 主役という贔屓目がなかったら心の底から嫌いなタイプ。オタと表す人は本当はヲタを知らないと思う。
30 太田和彦/BARへ行こう。 たまには気取ってみたいけど、私は行かないし行けない。だからこそ憧れる。太田さんのエスコートがあるなら張り切ってオシャレしちゃう。