ある日の食卓‐2 | 熊猿の仲 ~ゆうえんのなか~

熊猿の仲 ~ゆうえんのなか~

モンチッチのようなヨメが、ツキノワグマのようなダンさまとのゆる~りとした日常を綴ります。
果たして熊と猿は仲がいいのか悪いのか…。
今日も中年夫婦はとことんマイペースに暮らします。

冬仕事"ゆず"(ゆるゆる温活便り44通目の回参照)の成功に気を良くして、2021年は完熟かぼすに手を出す。
またもやデパ地下でお買い得品を発見。
埼玉県産の大玉7個がたったの250円。
すぐに飛び付く。
 ひたすらギューギューすること1時間。
我が家には搾り器なんて物はないから、頼れるのは己のパワーのみ
300mlの絞り出しに成功。

今回も種は化粧水に、果汁の半分はきび砂糖と軽く煮詰めてシロップに、残りは出汁・日本酒・みりんと合わせてポン酢に。
工夫もコツも何もないのに、感動的なまでに美味しくできちゃった。
しかも安上がり!

 嬉しくなって、献立にもちょこちょこ登場させちゃう。
・豚コマとチンゲン菜のピリ辛炒め(ポン酢+豆板醤)
・ネギ塩鰹節納豆(ポン酢+オリーブ油)
・紅白なます(シロップ+塩+酢)
・炭酸水(シロップ割り)
・カニ鍋リメイク味噌汁
・梅干しと生姜の炊き込みご飯
※ポン酢を使いたくてカニ鍋を作ったはずが写真を撮り忘れてがっついたという食いしん坊あるある
※なますには冷凍したゆず皮を使用


「柑橘を満喫」

調子に乗って、韻を踏んでみた。
こういうのを我慢できないところが、中年の特徴。