一度信頼したら、よっぽどの事実が出てこない限り気持ちは継続されます。
特に昔から良いと言われるアレコレは、鵜呑みにしてしまうパターンが多いです。
流行っていたり、知識が薄かったりすると、ぼんやり生活に取り入れてしまい、知らない内に習慣化している。
そんなケースもあるのではないでしょうか。
とりあえず何となく半身浴をしているとか、とにかく防寒グッズを着込んでいるとか。
どちらも冷え性にはNG行為です。
あたしはしてませんでしたけどね、ふふん。
入浴も重ね着も、本来は悪い行為ではありません。
正しい方法で行えば、しっかり効果を得られるはずです。
どこに訴えかけるか、目的をはっきりさせることが大切なのです。
食品の場合、見極めが本当に難しいです。
その最たるモノが緑茶です。
これはもう、本当に参りました。
生まれて40年、ほとんどパーフェクト飲料と信じてきたのですが…
それが、実はカラダを冷やしていたなんて。
いやむしろ、風邪予防にせっせと取り入れていた始末。
もちろん、それはそれで正解なのですが、温活の観点からすると、不発酵のお茶では逆効果とのこと。
好きだからと、ガブガブ飲むのは考えもののようです。
随分前からの常識だったらしく、今さら慌てている自分が恥ずかしい。
根拠のない自信は、進化を止めてしまうのですね。
しかし私、素直な部分も持ち合わせているので、新しい情報が入れば柔軟に対応します。
自分の中で小さなブームがあり、最近はあまり飲んでいなかっただけなのです。
体温が下がり気味で落ち込んでいましたが、原因のひとつが分かった今、少しでも回復してきたらと願います。
追記
その後調べを進めたところ、大好きなコーヒー・牛乳にも冷え要素があると判明しました。
あぁ、何てことでしょう。
控える?
…無理ですね。
かなり葛藤しましたが、ストレスはよくないと言い訳することに決めました。
