ふと気づけば北海道を特集したテレビ番組を見たり、スーパーの催事に行ってみたり…
あたし、まだまだ旅行の余韻に浸りきっています。
楽しかった思い出にすがって、無味な毎日をやり過ごしています。
アルバムが、ガイドブックが、あの夢のような日々を思い起こさせてくれます。
しかし何と言っても、味覚ほどあたしの記憶を刺激してくれるモノはありません。
今回の旅でも、初めましての美味・やっぱり好きだと再確認した美味…
色んな味に出会いました。
そんなあたしのお土産メモリー。
現地価格でコスパ最強なのがコンブ。
東京ならヘタすると1.5~2倍はするモノが、スーパーや漁協でざくざく買えちゃいます。
みんな値段も味もよくわかっているので、主婦連へのお土産には最高に喜ばれます。

現地の特産を凝縮しているのが瓶詰め。
東京では見かけないモノが味わえ、重さに耐えて持ち帰った労力が報われます。
日持ちもするし、長くじっくりあの日のあの味を楽しめます。

地元で愛される味も外せません。
定番を共有できるなんて、嬉しい話じゃないですか。

秋めいてきて、物悲しい気分に襲われる。
季節の変わり目で、明らかに体調も悪い。
そんな中、そろそろこの辺りはデパートで北海道物産展が開催される時期。
名店を見てまわって、何とか乗り切りたいと思う次第です。