こんにちは✯

2017年よりドイツベルリンへ親子移住いたしましたフリーランサー兼二児の母Sayakaです。

 

本日はずっと書きたかったドイツの小学生通学事情について。



 

ここベルリンでは小学生の通学時、大半の子供たちが

Schulranzen(シュールランツェン)と言われるリュックタイプのものを使用しています。

 

日本のランドセルのように革製品のものはほとんどなく、大体がナイロン製です。

価格は1万円から3万円ほどと、日本のランドセルに比べるとリーズナブルです。

 

しかし意外と機能的で、日本のランドセルのように体を守る役割もあると言われるほど形は崩れにくく中も仕切りやポケットが多く機能性も高く感じます。

もちろん重量も軽いので子供たちに負担をかけないように作られているのでしょう。

 

 

が、しかし!!!

 

 

ずっと思っていたのですが・・・

大半の子供たちが背負わない!w

手ぶら!!

 

送り迎えが主流なドイツ。

ほとんどの荷物を親が持っている。

 

日本で育った私には異様な光景でした。

 

しかし、色々調べたり話を聞いたりしていると見えてきた背景。

 

 

つい数年ほど前まで、通学カバンの最大重量が子供の体重の10%を超えてはいけないという業界規格があったそうです。

それをもとに計算すると、例えばうちの娘9歳140cm30㎏であれば総重量3kg以上のものを背負わせてはいけないことになります。

 

そんな考えが強いドイツ人にとっては例え通学の間であっても思いスクールバックを背負わせるなどとんでもないとでも思っているのでしょうか?

 

今は科学的な根拠がないとして規格は削除されているそうですが、体重の12~15%以内というのが目安とされているようです。

 

※ちなみに我が子は毎日通学時自分で背負ってますよ(笑)

半虐待的に思っている人もいるのでしょうか?w

 

鞄自体が軽いと言っても結構な荷物があるのでなかなかの重量になっているのは事実。

 

疲れたときは私が特別に(←これ大事w)持ってあげることもありますがね。

基本我が家は自分たちで背負ってもらってます。

 

ドイツの小学校プチ情報でした。

 

 

Sayaka

 

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