あなたの「おもい」は見えていますか?「おもい」を「見える化」すること

で、先が見えてきますよ。打つ手が明らかになってきます。メモとマップと

○△□(の経営)で、あなたの会社をよくすることが、私の願いです。


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【○△□の経営・1日1語 130717】

 すべては、あなたへのお役立ちのために!メモとマップと○△□
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042●◎の「おもい」


「おもい」というひらがな表記にはそれなりに意味があります。

「おもい」を漢字にしようとすると、

「思い」、「想い」がすぐに出てきます。

そして、最後のころに「念い」という漢字が出てきます。

実は、この3つの「おもい」を表現するための「ひらがな表記」なのです。


「思い」というのは、「思考」で、「思い、考える」ということです。

「思い、考える」主体は何でしょう?

脳、理性あたりでしょうか。

「思いあぐねて」痛くなるのはどこでしょう?

「考えすぎて」痛くなるのは何でしょう?

大抵は、「頭」という答えが返ってきます。

ですから、「思い」は「頭」から来るようです。

ちなみに、「思い」の上の「田」の字は、

大脳・小脳、右脳・左脳を表しているようにも見えますし、

理性で分けて考える、ということを表しているようにも見える、

という人がいました。


次に「想い」はどうでしょう?

「想い」の主体は?「想い」はどこからくるのでしょう?

「頭」は「思い」のところで出てしまいましたので、

「頭」以外のところということになります。


「胸」「ハート」「心臓」あたりでしょうか?

でも「想い」というとイメージ、画像的な感じがしますから

頭というようにも思いますが、どうでしょう。

あくまでも主体を探しているのですから、

どう考えれば筋が通るでしょうか。

例えば、恋人を頭でイメージしたとしましょう。

二人でいっしょに話をしているとすると、

どうなってくるでしょうか?


頭がどうにかなりそうになってしまいますか?

胸がドキドキしてくるでしょうか?

胸がときめいたり、ドキドキしたり、

張り裂けそうになってしまう、ということもあります。


とすると、胸がどうやら主役ということになります。

頭と胸・ハート、両方関係してきますが、

主役は胸・ハートということになります。


残りの「念い」は、どうなるでしょう?

「おもい」の場所は、頭・胸、そして後は全身、腹あたりでしょうか?

全身というとわかりにくいかもしれませんので、腹ということにします。

「腹を決める」とか、「腹に据えかねる」とかいう言葉があります。

日本人にとっての腹はとても意味が深そうです。

それが「念い」のニュアンスでもあります。


そこで、「念い」の場所は、自動的に腹ということになってしまいます。

「3の視点」の便利なところです。


このように「〇△□の経営」における「おもい」というものは

3つの漢字と3つの意味があるのです。


そして、この3つが混じり合っているのが現実ですので、

「おもい」というひらがな表記が一番合っているように思うものです。

どれか1つだけというものではないようです。

3つの要素の混ざり具合で、それぞれの「おもい」の在り様も違ってきている

ということです。

「思い」寄りの人、「想い」寄りの人、「念い」寄りの人。

いろいろな人がいます。


「思い」2、「想い」3、「念い」5、というブレンドというような表現も

ありでしょうね。

 

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【 感性論哲学・日々の言葉 2013/07/17 (水)】


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人間は、先ず、疑ったり不安になる以前に、

無意識にも、世界との感性的存在論的関係に支えられて生きているものなのであり、

このような世界との存在論的関係を信じる事なくしては、

生きていくことが不可能であるのである。


(『新しい思想・感性論哲学の世界』133Pより)


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【 ドラッカーの金言・・・『ドラッカー365の金言』より 07/17(水)】


[産業の構造変化]


産業と市場の構造の変化は急である。

小さな打撃で崩壊する。


(『イノベーションと起業家精神』)


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【 松下幸之助 成功の金言365 より  07/17(火)】


[昇進]


人の昇進や成功に拍手を送る素直な心を持ち、

日々の仕事に命がけで打ち込むなら、

そういう人に適当な処遇をしない職場は、

まずないであろうというのが、私の考えです。


(『若さに贈る』)


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【一日遅れの「易経一日一言」(竹村亜希子著・致知出版社)より】


~帝王学の書~7月17日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆疾風迅雷(しっぷうじんらい)☆

風雷は益なり。
君子もって善を見ればすなわち遷(うつ)り、
過(あやま)ちあればすなわち改む。
              (風雷益)

激しく吹く風と轟く雷。
これに倣って、人の善い所を見たら風のように速やかに移り学び、
自分に過失があったなら、雷のように決行して改めよ、と教えている。
 
それは自分だけの益に止まらず、他人にも益をもたらすことになる。
http://plaza.rakuten.co.jp/anotamatebako2/diary/201307170000/

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