あなたの「おもい」は見えていますか?「おもい」を「見える化」すること
で、先が見えてきますよ。打つ手が明らかになってきます。メモとマップと
○△□(の経営)で、あなたの会社をよくすることが、私の願いです。
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【○△□の経営・1日1語 130624】
すべては、あなたへのお役立ちのために!メモとマップと○△□
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021●ムナーリの○の話・その2
『円形』(ブルーノ・ムナーリ著 平凡社)という本があります。
ムナーリは、グラフィックデザイナー、アートディレクター、
プロダクトデザイナー等その分野において多彩な活動を進めた人です。
1907年生まれ、1998年没。
本書は、ムナーリが、第2次世界大戦後の新時代の教科書を模索する試みの
一つとして、円形にまつわるさまざまな話を独自に集めて編集した本です。
シリーズとして、『三角形』、『四角形』があります。
その本の中に書かれている円形・○について、
抜粋してみます。その第2弾です。
(抜粋文)
円が平面の上を転がる時、
円周上の一点が描く軌跡を、サイクロイドと呼びます(18P)。
サイクロイドは、非常にバランスのよい平面曲線なので、
さまざまな棋界建造物の構造設計に応用されています。
自然の中に円を見つけるのは簡単です。
静かな水面に、石ころを一つ投げ込んでごらんなさい。
そこには、波紋という円が現れます(53P)。
シャボン液を服と、どこからでもまんまるな、シャボン玉という
球が生まれます(12P)。
木は、同心円状に成長し、その幹や枝を切ると、
断面には、年輪という名のたくさんの円が現れます(7P)。
人は何かを大勢で見物しようとするとき、
自然と輪になって円陣を作ります(37P)。
これが円形劇場やサーカス小屋、証券取引所(14P)の原型です。
2つの尾を引く円が、互いを追いかけるようにして、
1つの円の中に組み合わさった印は、
陰陽と呼ばれます(79P)。
これは、世界で最も古い符号の1つで、
あらゆる命の中にあって拮抗する、2つの力を表しています。
円盤は上下左右がないので、置く向きを間違えることがありません。
テーブルの上に並べるのにたいへん便利な形です。
それでお皿は、そのほとんどが丸い形をしています。
球はどこから見ても円に見えるので、
ひっくり返すことができないとよく言われますが、
別の見方をするならば、それはどんなふうに置いても
まっすぐ立っている形でもあるのです。
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【 感性論哲学・日々の言葉 2013/06/24(月)】
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感性である自我は、観念的な自我ではなく、
肉体的かつ精神的存在としての自我である。
肉体そのものは1年もすればすっかり新しい細胞になり、
1年前の肉体とは全く別の肉体になっているのであるが、
自我はこの新陳代謝、物質交代を主体的に行う事によって、
自らを維持しているものなのである。
(『新しい思想・感性論哲学の世界』124~125Pより)
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【 ドラッカーの金言・・・『ドラッカー365の金言』より 06/24(月)】
[都市の文明化]
NPOだけが市民のための都市コミュニティをつくる。
(『ネクスト・ソサエティ』)
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【 松下幸之助 成功の金言365 より 06/24(月)】
[言うべきを言う]
企業は社会の公器であり、
人を使うことも公事であるとなれば、
そうした私的な人情でなすべきことを怠るのは
許されないということになるだろう。
だから、信念をもって言うべきことを言い、
叱るべきときには叱るというようになると思う。
そこに非常な力強さが生まれてくる。
(『人間万華鏡』)
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【一日遅れの「易経一日一言」(竹村亜希子著・致知出版社)より】
~帝王学の書~6月24日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆損益(そんえき)盈虚(えいきょ)☆
損益盈虚は、時と偕(とも)に行なわる。
(山沢損)
この卦(か)は、
収入より支出が多い時は、いくらケチといわれようとも、
徹底的に質素倹約に勉めることだと教える。
その一方で、しかし、それも時によってであり、
利益がある時には利益を還元すべきであるともいっている。
目の前の利益を増やすために、
いかなる時も節約・倹約することは、真の「損」ではない。
損すべき時に損すべき損をせよ、と
山沢損(さんたくそん)の卦(か)は教えている。
http://plaza.rakuten.co.jp/anotamatebako2/diary/201306240000/
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