あなたの「おもい」は見えていますか?「おもい」を「見える化」すること
で、先が見えてきますよ。打つ手が明らかになってきます。メモとマップと
○△□(の経営)で、あなたの会社をよくすることが、私の願いです。
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【今日の気づき・学び・おもいつき 130420】
すべては、あなたへのお役立ちのために!メモとマップと○△□
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●感覚と感情、そして「おもい」
先に「おもい」のお話し、つまり精神作用のお話しをしましたが、
もっと大きなとらえ方をした場合、
体内、またはあなたの皮膚を境として、
皮膚の内側のこと、としてとらえることができます。
その場合にあるのは、「感覚」、「感情」、そして「おもい」
ということになります。
「感覚」というのは、五感、
つまり、5つの感覚器官、視覚(目)、聴覚(耳)、
嗅覚(鼻)、味覚(口・舌)、
触覚(指・手・足・皮膚)により感じられるものです。
これらは、感性にとって好ましければ
普通に感じており、「ちょうどいい、ほどよい」という感じ、
そうでない場合に、「暑い」とか「寒い」とか、
「痛い」とか「かゆい」とか、
「音が大きすぎる」とか「小さくて聞こえない」
「ぼやけて見えない」とか「小さすぎて見えない」とか、
「甘すぎる」とか「塩辛すぎる」と感じて、
ほどよい感じを模索することになります。
また、体内の感覚は何と言ったらいいのでしょうか。
「お腹が痛い」とか、「頭がジンジンする」とか、
「肩が凝る」とか・・・。
これは、単純に「体内感覚」とすればいいでしょうか。
これもとても大事な感覚だと思います。
その意味では、五感ではなく六感と言った方が
いいかもしれません。
そうすると、
「第六感」という扱いが難しくなってしまいますね。
そうしたら、本来の直感を意味する「第六感」は、
「第七感」ということになるのでしょうか?
「感情」というのは、喜怒哀楽のことです。
嬉しい、怒れてくる、悲しい・寂しい、楽しい・愉快、
さらに微妙な感情として、妬ましい、憎らしい、
落ち着かない、不安などがります。
また、不安と似た感情で「恐怖」というものあります。
この「感情」というものは、
感性の働きによって起こってくるものです。
感性には、
調和作用、合理作用、統一作用という3つの働きがありまして、
いつも平衡を保つように働いているものです。
ですから、「動的平衡作用」と言っています。
中でも、合理作用という作用の中には2つの合理性があり、
数学的合理性と感性的合理性あり、
数学的合理性は、やがて理性へと進化していきます。
「感情」というレベルにおいては、
2つの合理性における感性的合理性による合理作用が働き、
喜怒哀楽の感情を生み出しています。
感性、つまり、命にとって好ましい場合には、
いい感じ、ハッピーな感じ、嬉しい・楽しい・愉快な感情、
大きく分けるならプラス感情、ということでしょうか。
好ましくない場合には、よくない感じ、嫌な感じ、
辛い、苦しい、悲しい、寂しい、怒れてくる、ということで
マイナス感情として生まれてきます。
そして、いずれも過度なプラス・マイナスは、
±ゼロの部分に向けてバランスをとる方向に働きます。
とはいえ、いつも動いているものです。
「感情の動的平衡作用」ということです。
ということで、あなたの体内、皮膚内では
いろいろなことが起きているのです。
感覚、感情、そして「おもい」です。
そして、いつもいつもそれが起きては大きくなったり、
小さくなったり、消えたり、また起きたりしています。
それらは、すべてあなたの命の働き、感性の働きなのです。
しかも、よりよく生きるために起きてきている出来事なのです。
信号機で言えば、ほとんどいつも黄色信号のようなものでしょうか。
それがたまに青になったりして、ハッピーになり、
それも長く続かず、赤信号になったりして・・・、
というようなことです。
この「いつもよりよく命が生きるために起きてきている」と
考えるところがとても重要です。
怒っても、怖くても、不安でも、泣いても、悲しくても、
うれしくても、楽しくても、
痛くても、かゆくても、苦しくても、
暑くても、寒くても、
それらは、いつもよりよく命が生きるための感性の情報として
感じている、ということなのです。
ですから、それらを、あなたの体の中に起きている出来事を
すべて「よりよく生きること」、「よりよく生かすこと」に
どう使うか、ということになってくるのです。
そこで、「理性」の登場ということになるのです。
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【あなたの気づき・学び・おもいつきは?】
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【 感性論哲学・日々の言葉 2013/04/20(土)】
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感性から湧き上がる意志と愛に生きる事は、
実に生きがいのある生である。
なぜならば、意志と愛に生きるという事は、
生命の本質にかなっているからであり、
生命の本質を具現せしめる行為であるからである。
(『新しい思想・感性論哲学の世界』108Pより)
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【一日遅れの「易経一日一言」(竹村亜希子著・致知出版社)より】
~帝王学の書~4月19日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆苦節十年☆
節(せつ)は亨(とお)る。
苦節は貞(てい)にすべからず。
(水沢節)
「苦節十年」とは苦しみに耐え忍び、志を遂げることを意味する言葉。
美徳とされるが、この「苦節」の出典が「苦節は貞にすべからず」。
「貞」とは、正しい、固い。
「節(せつ)」は竹の節(ふし)で、
次に伸びてゆくために程よい節目を設けること。
節度とは適度な度合いをいい、節約は費用の無駄を省くこと。
節食は適度な食事量に減らすこと。
だが、節しすぎると体を壊すこともある。
あまり堅く厳しく節制すると道が窮まってしまうという教えである。
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