★感性論哲学、ドラッカー、そして易経をコラボして行くと


 そこに何が見えてくるのでしょうか?
 
 一つの宇宙、天というものを


 角度を変えて見ているような気がしてなりません。


 それを見たくて、感じたくて、ブログしています。


 よろしかったら、あなたもお付き合いしてくれませんか。


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【 感性論哲学・日々の言葉 2012/12/6(木)】


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平衡感覚は、


物理的化学的な事実世界の状態を


感覚として受け取りながら、


生命の内部環境を一定の安定した状態に維持するという


恒常的な目的に適応した反応を


感覚内容に応じて


個体に引き起こす


原点の安定した主体性を持った


平衡作用である。


(『新しい思想・感性論哲学の世界』66Pより)


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【 ドラッカーの金言 12/6(木) 】


ABC原価計算は、


考え方そのものが従来の原価計算と異なる。


(『明日を支配するもの』)



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【一日遅れの「易経一日一言」(竹村亜希子著・致知出版社)より】


~帝王学の書~12月5日の『易経一日一言』(致知出版社)

☆邪を閑ぐ☆

邪(じゃ)を閑(ふせ)ぎてその誠を存し(文言伝)

「邪(じゃ)を閑(ふせ)ぐ」とは、


外からの「邪」ではなく、自分の中の「邪」を防ぐこと。

どんな人でも正(誠)と邪の両方を持ち合わせている。


人間誰しも弱く、邪心が芽生え、罪を犯す可能性がある。


自分には邪心などないと思っていたら防ぐことはできない。


内なる邪を自覚して、それを防ぐための仕組みを作ることが大切である。


企業に不祥事が起こるのは、「邪を閑ぐ」努力をせず、


それを誤魔化す環境を経営者自らが作った結果である。


http://plaza.rakuten.co.jp/anotamatebako2/diary/201211210000/



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【私なりの気づき・学び・おもいつき】


平衡感覚における「原点の安定した平衡作用」という言葉が


キーワードになりそうです。


原点とは、重心と言ってもよさそうです。


基準になるものが、


そこになければ平衡作用がは働きようがありませんものね。


ドラッカーの今日の言葉にしても


基準をどこに置くか、ということだと思います。


部分における基準からプロセス全体を基準とすると、


変わってくるよ、という事を言っているのだと思います。


また、易経の「正邪」ということも、「正」があっての「邪」、


「邪」があって「正」がわかる、ということになります。


原点、重心、基準、両面、陰陽というように連想が働きました。



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