AIと鉄道が手を組んだら、世紀末がやってきた件 | テツになる勇気。

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テツってのはね、乗ってりゃいいってモンじゃない。撮ってりゃイイってもんでもない。スジって一人でニヤけていたら通報寸前w。
そう、テツってのは、語ってナンボなのよ(マジかっ

 

どうも、乗り鉄兼妄想鉄の【鉄道パラダイス管理人】ことヤッパくんです。
今日はちょっと未来の話をしようと思う。
題して――

「AIと鉄道が融合したら、たぶんろくなことにならない説」

いや、わかってるんですよ。AIって本来、便利にするためのものなんです。
でもさ、鉄道ってすでに完成度高いじゃない?
そこに無理やりAIぶち込んだら、絶対トンチンカンな未来が待ってるって思うのは俺だけ?

例えばこんな感じだ。


1. おせっかいオバチャン列車爆誕

駅のホームに入ってきた俺。
手には雨に濡れたビニール傘。
すると車内のモニターが突然、

「傘、忘れないでね!!(しかもボリュームMAX)」

それだけじゃない。
スピーカーからは異様に心配そうな声がリフレイン。

「忘れないでね!忘れないでね!忘れないでね!(エコー付き)」

まるで実家のオカン。
いや、ここ、電車な。
頼むからプライバシーって言葉を思い出してくれ。

\【教訓】AIが「おせっかいオバチャン化」すると、公共交通機関が実家になる。/


2. 乗り間違い撲滅!ドア強制ガードシステム

急いでる朝。寝ぼけながら乗ろうとしたら、
いきなり目の前で**ドアがバン!!**と閉まる。

車両のスピーカー「あなた、その列車じゃないよ♡」

いやいや、待って、俺たちの自由意志どこいった?!

しかも本当に乗り間違ってたらまだしも、
乗換案内アプリとの微妙なズレで「違います」認定された日には、もう涙も出ない。

仕方なく次の列車を待つ俺。
後ろからオバチャンたちの笑い声が刺さる。

\【教訓】AIが門番になったら、俺たち乗客は踏み絵を踏まされる。/


3. 終電で強制排出システム、発動

飲み会帰りの深夜。
「あ〜次が俺の駅だな〜」なんてうとうとしてたら――

突然、座席がガコンッ!!!って持ち上がり、
俺、物理的に放り出される。

しかもドアの外、ホームのど真ん中。
寝ぼけた顔で転がる俺。周りの乗客がポカーン。
AIボイスが爽やかに一言。

「お疲れ様でした!またのご乗車を!」

あ り が た く な い 。

\【教訓】AIが親切を履き違えると、鉄道がバトルフィールドになる。/


結論:たぶんAIには、鉄道の「ちょうどいい不便さ」は理解できない。

便利にするつもりが、不便を超えて修羅場を生み出す未来。
俺たちはもっと賢くならなきゃいけない。
なにせ、次の新型車両のコンセプトが

「優しさ強制型・完全管理社会型通勤電車」

とかだったら、笑えないからな!!!

それではまた次回の妄想鉄道シリーズでお会いしましょう!
安全第一、自由意志も大事にな!!