子供と一緒に、ポッポの丘へ行ってきました。
本当に丘の上にあります。まずこのアングルに感動w
入口の看板。鶏卵牧場が運営している?だけあって・・・
電車内でたまご売ってますw
しかも詰め放題w
展示されてる車両はだいたいなんかしら、車内で販売しています。
同じく入口に掲げられた会場マップ。でも展示車両の半分ほどしか書かれてませんw
全体では10数種類くらいですかね。萌え系キャラありと、ツッコミどころ満開w
展示車両。これは加越能鉄道万葉線で使われていた車両のようです。
聞いたことありませんwww
昭和36年に作られた車両が引退してココに展示されたようです。
ちなみに昭和38年から作られ始めた東武8000系は、今でも野田線を元気に走っております(爆
現役当時はありえない電車同士が繋がってます。
やっぱりココは、喜ぶべきですw
連結部分をみると、連結器が繋がっているだけでチューブ類は当然繋がってません。
繋げる必要もないし、そもそも規格も合わないだろうし・・
続いて、ポッポの丘展示車両としてはルーキーの「千葉都市モノレール」1000系です。
車内では、ここに運び込まれるときのスナップ写真が一式展示されていました。
お気に入りはコレ。現役最後の運転時にヘッドマークされた「ぽっぽの丘」行き切符。
子供たちの一番人気はコレ。
手でハンドルを回すと鉄道が走りますw
でも、保線状況が良くないのか、カーブではすぐに脱線。
うーん、JR北○×が頭によぎる、タイムリーなネタ・・・
直線だけでも十分楽しめるので、割り切ればおk
ポッポの丘の、さらに高い丘にあるのがコレ、DE10型。
ブルートレインをけん引してます。
これは外から見るだけの展示車両。中に入りたかった・・・
他にも丸ノ内線車両とか、貨物の車掌車両とかが展示されてます。
ぶっちゃけ、入場無料ということでナメてましたが、野外展示の割には保存状態もよくなかなか侮れませんでした。少なくとも鉄好きな私は1日潰せる内容ですw
特に、丘の上というのもあり、鉄道博物館等にはないオンリーワンの迫力が魅力。
中々充実した1日でした。
つけたし。冒頭出てきた萌えキャラ。やっぱり名前ありました、下総おうみちゃん。
展示車両の随所にメッセージボードとか書き込みできるノートが用意されています。
思い出のメッセージが満開です。(写真のボードは、紙が切れていてあまり貼られてませんでしたが、ノートにはいろいろ書かれていました)
結論。ポッポの丘、鉄道好きは行ってみる価値アリ。
たまごも評判だそうなので、これ目当ての方もいるそうです。
鉄道に興味無い方は1時間以内に確実に飽きます。展示車両の保存状態が比較的よいといってもやはり古い車両。車内はほこり被ってるし、キレイ好きの方も難ありかな。
身内にそういう方がいる場合、暇つぶしの道具(DSとか?)を携行させたほうが、双方にとって賢明です。
蛇足
「ポッポ」で連想するのは蒸気圧で汽笛を鳴らす蒸気機関車の汽笛ですが、蒸気機関車の展示はありませんでした。
ちなみに電車やディーゼル車の汽笛は、電気(バッテリー)の力で鳴らす「ファオン」とか「ピー(ボー?)」ですね。
ほんとにどうでもいいですがw