採卵までの記録は
こちらから
そんなこんなで
採卵当日
自宅採精も
滞りなく成功し
病院着いてわりとすぐ
今まで入ったことのない
採卵待機の部屋へ…
ベッドとかあって
なんか病院っぽーいと
改めて思うなど
手術着に着替えて
呼ばれるのを待つこと1時間…
すごい緊張してたから
最初は精神統一のために
瞑想とかしてたけど
15分が限界で
それ以降はベッドで
ゴロゴロしながら
週末の出かけ先を
検索して過ごしました
長い待ち時間を経て
ついに採卵の部屋へ
歩いて移動…
到着。
とりあえず
部屋暗ーい
暗い中で先生や看護師さんが
挨拶してくれるけど
いよいよ手術なんだなーと
思ったら
心臓バクバク
手際よく手足を拘束され
心電図を繋がれて
逃げ出したいと思ったけれど
手足を拘束されたから
それもできなくて
酸素チューブを鼻につけられ
もうなるようにしかならん…
と目を閉じて呼吸に集中…
先生の
「プロポフォールお願いしまーす」
の声が聞こえて
これでやっと私は
麻酔で眠れる…って
思ったのに
10数えても
意識あるやん
慌てるわたし
「ちょ!まだ起きてる!」
慌てて看護師さんに言う
看護師さんは
「大丈夫、もうすぐ効くから」
って…
そう言ってる間に
娘(第1子)が私に近づいてくる
私は必死に
「娘ちゃん!ママは手術!
危ないから離れて」
って何回も言う——
「終わりましたよー」
「今ここに娘いませんでした?」
何が起こったか分からん私に
「娘さん〇〇ちゃんって名前
なんですねー」
と看護師さんが言って
ああ、わたし
寝言言ってたんだ…
と思いながら
でも手術終わったんだって
思ったら
めちゃくちゃ気分が
ハイになってきて
「先生ありがとー」
「今めっちゃ
清々しい目覚めですー」
と大声でしゃべりまくってた
という記憶があります
でもここまで目が開いてないので
記憶には映像がない
プロポフォールこっわ…
自分のベッドに運ばれて
移乗してもらい
そのあたりでなんとなく
目があいてくる…
お腹、痛。
生理痛の3倍激しいバージョン
看護師さんに
「お腹痛いです…」って訴えて
痛み止めの点滴を追加
(たぶん)2時間ぐらいで回復して
看護師さんから
「こんだけ採卵できたら
そりゃ痛いよねー」
と今日の結果をもらう
採卵数:19こ
わーい
やったー
基準は知らんけど
なんかいっぱい
とれたっぽいことに
喜びながら
帰宅しました
この日はわりと元気
わりと元気だったんだけど
採卵後もまだ採卵の苦しみは
終わっていなかったのです
次回は続く…(笑)