![]() |
オーナー社長の生命保険活用戦略 事業承継に効果絶大 [ 亀甲来良 ]
1,512円
楽天 |
https://booklog.jp/item/1/4344916417
・円滑な事業継承を実現するということは、会社で働き続ける従業員とその家族の生活を守ることでもある
・中小企業経営者の加入する生命保険は、事業の継続性に寄与するリスクマネジメント対策であるべき
経営メリット
①キーマン保障
②緊急予備資金
③法人税圧縮効果
④相殺効果(役員退職金・繰越欠損金などの支出相殺)
⑤多額な資金イベントを最小限にする
・法人で加入する生命保険は会社のリスクマネジメント対策になりえる
・1961~国民皆保険
・相続税は基礎控除縮小、最高税率は55%に
・所得税は年間給与800万超の給与所得者433万人、8.9%の人が所得税全体の62.4%を納税
・生命保険による資産防衛策
①経営者のリスク対策
②財務調整弁
③長期的な計画資金。緊急予備資金や役員退職金引当
④相続・事業承継対策効果
・掛け捨て型・貯蓄型(解約返礼金がある)終身・逓増定期・長期平準定期
・保険料は会社の税引前利益
・法人年払保険料は、決算末でもむこう1年分の保険料全額を当期の支払いにできる
・法人契約
①事業保障
②事業継承
③役員退職金準備
④税金対策・資産形成
⑤従業員福利厚生
・保険の返戻率は単純返戻率で
・1980~1992年の予定比率は5~6%、現在は1%
・ここ10年で平均寿命は1歳以上伸びた
・法人保険分野のトレンドは、全損型定期保険と短期払い終身医療・がん保険
・保険は分かりづらく比較しにくい商品。売り手と買い手の情報格差がある
・逓増定期保険 段階的に保証額が増えていく
・低解型逓増定期保険名義変更のスキーム
・暦年贈与を使った相続対策
・一般社団法人とは配当をしない法人
・会社から一般社団法人へ支払われる配当金は法人税がかからない
・一般社団法人を活用した相続対策は規定が明文化されたことにより、合法的に活用できる
・保険会社のスピードは日進月歩。斬新な商品やスキームも