{84C94582-6F0B-4E68-85E9-6DA764CAC687}

昨日は、元木秀章氏の「インバウンドが徳島を変える!」〜自分たちの未来は自分たちの力でつくる!〜講演会でした。

講演メモ⤵︎

・徳島LEDフェスティバルは2010年20万人から2016年32万人の集客増

・とくしまマルシェは中心市街地活性化に寄与

・これからはインバウンドの時代。国内旅行市場の変化。インバウンド市場の拡大。リピーターが地方へ

・旅行者ニーズの変化・多様化
個人旅行・体験型旅行・何をしてどう過ごすか・着地型旅行へ

・土曜日のお昼に地元のごはんを食べてもらう

・徳島経済の現状と課題
人口減少、少子高齢化の進展。地場産業の弱体化。消費の流出。生活インフラや社会保障費の負担増。

・縮む徳島経済は10年後に危機を迎える?危機感を共有する必要あり

・1985年83.5万人が徳島県の人口ピーク。徳島県人口は25年で5万人減って、2010-2020年の10年で6.2万人減り723千人。2020-2030年の10年で7.4万人減り649千人に

・縮む徳島経済への対応
製造業を伸ばす
一次産業の活性化〜もうかる農林水産業で第6次産業化
苦手分野は消費と観光。観光振興で消費を呼び込む

・インバウンドは2016年で2403万人に。昨年比21.8パーセント増。政府目標は2020年に4000万人、2030年に6000万人。ビザ緩和の方向に

・インバウンドは中国・韓国・台湾・香港の順

・観光消費24.8兆円のうち3.5兆円14パーセントがインバウンド

・定住人口一人当たりの年間消費額は125万円。旅行者は外国人旅行者8人分、国内宿泊旅行者25人分、国内日帰り旅行者80人分にあたる

・徳島観光の現状〜最も旅行者が泊まらない県、最も旅行者がお金を落とさない県、最も認知度が低い県

・ディズニーリゾートでさえも毎年趣向を変えたり新しいことをやっている。地方に新しものをやっているか?

・阿波踊りに新しい趣向を、宿泊施設の充実を、免税店の充実を

・徳島観光は、香港・欧米豪・中国・台湾の順に多い


・連携を強く。徳島と鳴門仲良く。
・情報発信力を強く。人が感動するコンテンツを。大阪観光局は年間単位で全体の中期計画をきちんと立てているのに徳島はどうか?
・日本版DMOを各地域で確立する。徳島も徳島観光の活性化に向けた司令塔の必要性があり組織を作る。2018年4月に法人設立予定

・着地型旅行商品提案に向けたモニターツアー

・観光振興は未来の徳島のため。そのために今やらないといけない!