確定申告勉強会。
28年分申告から適用される税制改正など
・申告書にはマイナンバーの記入が必要に。配偶者・扶養家族も
・平成28年4月以後の取得分の建物付属設備と構築物の減価償却方法は定額法のみに
・税務調査では家族の通帳は必ずチェックされる
・申告が赤字続きだと生活費の出所が問われる
・交際費は直接の因果関係が説明できるように。いつ誰と何のために支出したか、ゴルフは厳しい。冠婚葬祭は呼び状やお礼状を保存しておく
・医療費控除、生計を一にする親族のために支払った医療費と医薬品費も対象に
・太陽光発電はグリーン投資減税30パーセントの特別償却に縮小
・電子申告が多くなった
・国税当局は税対策の本やセミナーの内容を捕捉してそれに対抗する税制を考案している
個人的に重要視するポイント
①事業に直接関係する必要経費をいかにきっちりと申告するか、ということ。正確な申告を
②給与所得者の個人の場合は事業所得として計上できる事業を行って①と組み合わせた損益通算を適用できることがメリット。しかし事業所得につながる規模内容の事業に頑張って育てること