- 地球が天国になる話 (ロング新書)/ロングセラーズ
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「まるかん」の経営者で有名な斉藤氏。
人の幸せとは「劣等感の克服」に尽きる、と斉藤氏は断言する。
読書メモ↓
・劣等感の克服が人の修行
・ほとんどの人が劣等感を持っていることに気がついていない
・劣等感を持つのは親の影響が大きい(劣等感を持たない子を育てる)
・劣等感を持っている人は自分が劣等感を持っていることがバレるのが一番嫌
・人に劣等感を与えないように気をつけること
・人の言葉の中で一番大切なのは、相手にどうしたら劣等感を与えないか
・劣等感がある人間は人を傷つけるだけじゃなく、俺が偉いんだ、と言いたい
・子どもは繊細で嘘がつけない
・劣等感という呪縛から解き放たれるには、自分は未熟な親を選んで生まれてきていると気がつくことから
・劣等感を持っていると人に認められようと努力をするがそれをやめること
・デカい声を出す人は劣等感がある
・劣等感を見極めるふたつのタイプ
①攻撃型 独裁者タイプイライラして大きい声で怒鳴る人
②内向型イライラ 被害者タイプ ネチネチ言う人
・天国言葉は 「ついてる。うれしい。感謝してます。幸せ。ありがとう。許します。」愛のことば
「ついてない。不平不満。愚痴。泣き言。文句。心配ごと。許せない。」これらは恐れから出ている言葉
・個人や国家を不幸にするのは「劣等感」
・恐れから抜け出す
・自分を尊重して愛すること。尊重できないのは自分が完ぺき主義者だから
・劣等感とは恐れの連鎖。恐れが戦争を起こす
・人間は過去を引きずって生きている。引きずっている過去から切り離す