○中島聡


・すぐやる人の方が、早起き、残業が少ない、自分でコントロールできるものはできるだけコントロールしようと考える


・物欲、すぐやる人のほうが少なかった


・優秀な人は、仕事そのものに価値を見出している


・すぐやる人はお金がついてくる、パートナーを大事にしている


・すぐやる人は全体を俯瞰している


○大江英樹


・付き合いのよしあしは仕事のパフォーマンスには関係ない


・就寝前にはTODOリストを作成する習慣を


○佐藤可士和


・物や紙の資料は減らす


・持ち歩くのは、財布・鍵・iPhone+iPad


・名刺はある人数分だけ


・机の上にはパソコン以外置かない


・悩むよりまず決断する


○木村知義


・海洋秩序とは、米国による戦後世界構築の一環、中国は主権については歴史的主権概念に立って発想し、主張している


・安倍政権の対中国観では、中国包囲網への強烈な意思が


・中国の台頭を見据えるには、経済的に存在が巨大になりつつある中国だけではなく、帝国アメリカがすべてを差配していた世界に別れを付けて新たな世界秩序の形成に向けて歩み始めていることを知るべき


・世界史的大転換の時代、問われているのは、日本であり、日本人の世界観と中国認識


○凌星光


・中国経済は崩壊するどころかGDPは日本の2.6倍、2020年にはアメリカを追い越す


・中国マクロ経済のパフォーマンスは世界の主要国で最もよい状態 (経済成長率6%、物価上昇率は1-2% 財政赤字はGDP比3% 累積債務のGDP比は60%)


・中国経済は 6-7%の中速度前期、10年後は4-5%の中速度後期、15-20年後には2-3%の低成長期に


・中国は後続改革と第4次産業革命に取り組んでいる


・2026年にはGDPは日本の3.5-4倍 一人あたりGDPは日本の1/3に


・中国は社会主義の目標を実現するために、計画性と市場原理を方法論としてうまく利用している


・1990年代後半日本は、アメリカからの圧力で自らが作り上げた東アジア経済モデルを否定することになった


・中国は経済発展を維持しながら社会主義理念への回帰を目指している(断言)


○藤野文晤


・伊藤忠は近江商人なので権力とは距離があった


・中国はイデオロギーではなく中華文明


・中国をいい、と評価する人がほとんどんあい。日本人は権力に弱い民族なの仕方はないが


○永六輔


・男の胸に残っている乳首は、お母さんのお腹に中で最初女だったときのなごり


・すべての男性はお母さんのお腹の中でスタートしている。女としていきながら、足りないものがあって女でいられなくなって、落ちこぼれたのを男っていう。人間の質からいうと女の方がずっと質が高い


・男の胸の乳首は、昔は女だがいまはダメ男、男は女のできそこない、いう意味


・そのできそこないの男が威張っているのはよくない


○鳩山友紀夫


・官僚の世界は、米国に従属的であれば、有利なポストを得られる


・日米関係を続けるのと、人口で米国の4倍の市場を抱えた中国との関係を強化していくのとどちらがメリットがあるかということ


・TPPより中国とのFTAが重要


・東アジア共同体は不戦共同体でもある



○白井聡


・知識人や学者の間で対米従属が問題意識として共有化されていない


・米軍駐留は、対米従属によって利益を得ている既得権者、その代表者としての政府を守るためにいる


・超大国アメリカは衰退を続け、そのツケを全部日本に回してくる


・冷戦後は日本はアメリカにとって収奪の対象でしかない


○勝山実


・お金がないと生きていけないのではなく、食べるものと寝る場所がないと生きていけない


○伊藤真


・緊急権は戦争条項の一つで、憲法は日本が戦争をしない国として正規の軍隊を持たないことにしているから


○奥田靖二


・戦争と平和の間に中立などない


・安倍政権を構成する大半の大臣たちや国会議員は、靖国神社を政治利用している


・戦争というのは命や平和を壊す行為