平館英明


・安倍政権が求める国民像は、国という絶対的価値のもとで、国家規範や命令に従う現代版の「臣民」


佐貫浩


・道徳の教科化と合わせて、学校ではゼロトレランス(非寛容主義・厳罰主義)的な生徒指導も


・現在は格差や貧困、生存権はく奪など社会的正義(憲法正義)の水準が低下している


・社会の側にこそ第一の問題があるにもかかわらず、個人の道徳性の向上だけを求めてもだめ


・個人の道徳性と、社会的正義は不可分であり、人権や平和、民主主義、生存権、労働権、表現の自由などこそが人類のモラルの到達点



苫野一徳


・自分が自由になるからこそ、他者の自由もまた、ひとまずお互いに承認し合う必要があり、その上で相互の承認と納得が得られるように互いの自由のあり方を調整する必要がある~自由の相互承認の原理は今なお根本的な社会の原理


・自由の相互承認の原理を共有し、この原理を実質化する他に道はない


辛淑玉


・日本最大の暴力団は日本政府。みかじめ料の取り方は半端じゃなく、事実上世界一の重税国家


・年金までが株という博打につぎ込まれて大損している


・国家とは、金持ちに雇われた施設暴力団



デイモン・ガモー


・WTOでは一日の砂糖推奨摂取量はスプーン6杯分 日本は20杯分


・日本の伝統的な食生活が変化し、糖質を摂り過ぎれば身体の変化も大きく、肥満になりやすい


・果糖が過剰に摂取されると肝臓で脂肪に変化し、脂肪肝になり、肝臓が危険に晒される


・砂糖はマイルドドラッグ


楠木新


・池上氏のように、不本意な人事(望まない週刊子どもニュースのキャスター)を契機に、本来自分がやりたかった事柄や自分の適性を新たに発見する人は少なくない


・どんな左遷でも正面から向き合うことで、イキイキした人生につながる


大西洋


・挨拶という言葉はもともと禅語。挨も拶も押し合うという意味。禅僧がお互いに禅問答を繰り返すなかで、相手の悟りの境地の程度や心の成熟度、僧としての力量をはかりあうことが挨拶の原義



※瞑想で大事なのは「調心」「調身」「調息」のみっつ



Chat Work 田口光氏 河野智英子氏


・会社は紙・ペン・書類なし。机にはPCとコーヒーだけ


・ビジネスマンは年間150時間モノを探している


・ビジネスマンはモノに煩わされている。物質を徹底的に排除すれば、気持ちや時間に余裕が生まれ、生活が豊かに


並木裕太


・多くの情報を浴びず、情報を捨てることも、新しい発想を生む環境づくりに欠かせない


・増やさない、残さない


・余計な情報は、百害あって一利なし


出口治明


・緊張というのは、未知のものに対するときに生じる自己防衛反応


・一対一で話すのと、100対100で話すのとは同じだと思った方がいい


・場数を踏むこと