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ESJ講演会。

◯経済産業省リサイクル推進課~3R政策の動向
・再商品化製品の単価は欧州と比べて大きな開きがあり、高度化を進め、GAPを埋めることが課題
・欧州はEPR(拡大生産者責任)とRE(資源効率性)政策が進んでいる
・RE政策はシェアリングエコノミー・インダストリー4.0・リユース拡大へ新しい経済へ。廃棄物から資源政策の流れが進む
・日本の廃棄物処理・リサイクル企業は中小主体。大手でも年商数百億。米国欧州は兆レベルの会社も
・これからは日本でも業界企業はM&Aで規模拡大・海外展開も

◯環境省 リサイクル推進室~三次循環型社会形成推進基本計画と今後のリサイクル動向
・一般廃棄物は再生利用指定制度を推進し、紙・厨芥・プラスチック・小型家電の再生利用を進める
・マテリアルリサイクルと熱回収をこれからも進める
・これから太陽光パネルの処理に伴う最終処分量は全体の6パーセントを占め兼ねない予測もあり、太陽光パネルのリサイクルを支援推進する
・環境省は来年度事業として、3R技術・低炭素化促進実証事業を行う

◯細田慶大教授~我が国の静脈業界が捉える今後15年のグローバルトレンドー欧州のCE政策を見据えて

・廃棄物は排出者の責任
・環境問題は踊り場状態。環境経済学はあまり人気がない。これは環境政策の「成果」廃棄物政策からリサイクル政策に転換
・トヨタのすごいところはスタッフみんなが危機感を持っていること
・一般廃棄物・産業廃棄物ともにリサイクル率が頭打ちに
・EUの循環経済Circular Economy CE政策で動静脈一体型で経済発展・成長を考えている
・ハードローからソフトローへ。両方が機能し高質な循環経済が。ソフトローはCSRやCSV
・原油や資源価格は下落傾向。資源循環利用に向かい風
・二次資源利用を促進する経済システムへの施策が必要
・説明責任Accountabilityが重要。なのでインフォーマルセクターは生き残れない
・民間による規格。これが日本人は苦手だが規格と認証を自らつくっていく
・次のビジネスコンセプトは何なのか明確にすべき時