小山政彦
・世界経済の覇権は55~70年で別の地域に移っている。アメリカが世界の経済覇権を握ってからおよそ70年。この数年間でアメリカが中国に経済覇権が移行すると考えた方がよさそう
・中国の経済的成長は鈍ったとはいえまだ続くが、急激な社会変化に伴って大きな貧富の格差が生まれている
・日本は非正規雇用が40%を超えて収入が二極化していてアベノミクスの難しさを感じる。ただし2020年までは国内の景気は保たれる
・借金のない会社は生き残り、借金のある会社は潰れてしまう
・時流に適応し、存続するための梶取りと体質改善がトップの仕事
石坂啓
・「おめでとうと」は言えない(社会状況だ)から「今年もよろしく」のかわりに「平和な一年でありますように」と小泉政権以降の賀状に毎年添えている文言
黒島美奈子
・日韓政府の強調する「未来志向の関係」とは軍事同盟強化
・軍隊と性暴力は不可分、日韓政府はそんな認識こそ合意すべきだった
佐々木実
・米国の経済学に関していえば1975年から2008年までのおよそ30年間は酷い時代。経済学者故宇沢弘文氏が常に強い関心を寄せていた不平等・不均衡・市場の外部性の問題はあまり注目されることなく、市場万能論に染まっていたから
樫村愛子
・戦後70年間戦争を忌避し続けた日本において戦争の外傷は大きく、平和憲法は未来の他者との連帯のシンボルだったが、歴史修正主義において「なかったこと」にするふるまいが見られている
佐高信
・1994年秋冬にかけて「自由新報」に連載された激しい公明党批判があったにもかかわらず、自民党は公明党と連立している。野合というならこれ以上の野合はない
政界展望2016
・橋下徹前大阪市長は首相が憲法改正に欠かせないとみる人物。
・首相サイドは、衆参ダブル選なら橋下氏は出馬すると見る
・衆議院は自公両党で憲法改正の発議に必要な2/3の勢力を確保するが、参院は両党を足しても29議席足りない
菊池崇仁(ポイ探代表)プラチナカードについて
・プラチナカードのコンシェルジェデスクのホテル・レストラン・チケット手配のリクエストに24時間年中無休で応えてくれる
・プラチナカードはゴールドカード所有者で年間利用額が200~300万円以上の人が候補だが、光熱費・通信費・食費・レジャー費など生活費のほとんどをカード決済にすればそれほど高いハードルではない
・JCB THE CLASSは5万円税別の年会費がかかるが、2万円程度のタガログギフトが届き、年会費を払う価値は十分ある
五百田達成
・女性は褒め合うことで互いの長所を指摘し合い、友好的な雰囲気づくりに努める
・平和的な横のつながりを重んじる女に対して、男は常に縦関係のコミュニケーション
・男性が男性を見るときの基準は自分より上か下か。初対面でも好戦的な態度を無意識に持っている
・男性は自分に最も関心がある。鞄・靴・時計、自分がこだわっているアイテムに着目し、瞬時に序列を決める
・多くの男性は同性にナメられたら終わり、と考えている
・男の価値は外見ではなく、内面(仕事の実績・肩書き・年収)にこそある
田原総一朗
・志を遂げるにはまず目の前の人を喜ばせることが肝心
・買い手、世間、売り手の順。まず買い手を満足させることを全力を尽くす。それが結果的に社会貢献につながる
大前研一
・時間配分を変える 無駄な時間、余った時間を、やりたいこと・やらなければならないこと、に積極的に配分する
・NHKBSワールドニュースがおススメ
・付き合う人を変える 気が合う人は役に立たない。あえて気が合わない人やぶつかる人とあえて付き合い飲みに誘う