医者でも学者でもないフツーのお母さんが悩みに悩んで4人の子どもをいきいき育てるために見出した「.../株式会社 オアシス
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・笑うとエネルギーが増える、笑って楽しく過ごす


・本能を生かした子育て


・本能とは生きる原動力。子育てに本能を生かせば苦しいことも楽になる


・食を柱に子育て、和食を中心とした食事


・見て見ぬふりをしていたのは本能の三本柱のひとつ「性」


・食育と性育を柱に子育てに向き合う


・性育では適切な言葉づかいが肝心


・子どもがおまたをさわるのは  自分の体でさわっていけないところはない、さわる場合は理由がある、理由のない場合もある


・性的嗜好または先入観を含む解釈で子どもの行動に制限をかけない


・おすすめ本

とにかくさけんでにげるんだ わるい人から身をまもる本 (いのちのえほん)/岩崎書店
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・好きな気持ちを暴力で、は間違い。本当に強い人は暴力をふるわない、DVの芽をつむ


・自分と他人の体に興味を持つ


・奪い合えば足らぬ、分け合えばあまる


・大人は子どもたちの姿を見て、かつての自分の思いを無意識のうちに思いだし、その行動を見て自己肯定しているかもしれない


・大人というのは無条件で存在を肯定してくれる人がいない状態を指すかもしれない


私見ですが、

日本の教育で足りないのは、日本がこれだけ豊かな国でありながら


①「歴史・グローバル」

   グローバル近現代史の知識と多様な価値観を持った人々、外国人とかマイノリティー、障がい者などとの交流が一般的には貧困


②「マネー」 

   資本主義社会の本質、収入の範囲でお金を使うこと、お金の稼ぎ方と使い方、投資の仕方、税金や借金のこと は親・保護者のマネー観のウエイトが良くも悪くも多くを占める


そして、

③「性」 性の知識、恋、人間の付き合い方、に極めて貧困


この三つの教育はどうしても学校ではなく家庭でのウエイトが高いでしょうね。その家庭の差、貧困な場合が多いと思われる現状がとても残念。



この一端を大西先生は示していますね。