12/12
北村肇
「(道徳教科化について)安倍氏らの考えているのは修身復活なのだろう。自己よりも国家を優先する思想に染め上げれば、戦争しようが、同動力を搾取しようが、言論の自由を奪おうが、国家は国民に盾つかなくなる。・・・国家主義的色彩に染めれば染めるほど、道徳は時代からかけ離れる」
佐高信
「内の権力者を批判できない記者に外の権力者を批判することは不可能である。それが生命線とも言える権力批判を欠いた新聞を新聞と呼ぶことはできない」
富家孝
「病気には
①医師が治せるもの
②医師でも治せないもの
③医師に頼らなくても治るもの
があるということ。実は体の不具合の大半は3番目のケース。なのに、カネ儲けのためか、極端な主張を打ち出す本がある。医師の本だからと、何でも信用してはいけません」