12/25
【急げ!ふるさと納税!】今年ブレイクしたふるさと納税。年末期限の確定申告締切時期ギリギリにて、小生にとっては初めて、なんとか支払い完了しました。ふるさと納税とは自治体への寄附金のことで、寄付金額に応じて所得税及び住民税から納税翌年度それぞれ還付・控除される制度です。(ただし今年まではサラリーマンでも確定申告が必要。また収入によって寄付金額の設定は慎重に。)
寄付は今回はクレジットカードでの支払いを受け付けている自治体に限定し、13自治体に納税しました。マイルもたまりますし。寄付のお礼の品は食べ物に絞り、いちご、お米、さくらんぼ佐藤錦、とらふぐちり鍋セット、地どり水炊きセット、甘藷5㎏&野菜セット、松坂牛、車エビ、まぐろセット、黒豚セットを申し込み。来年に届くことになります。
ふるさと納税についての感想は次の通り。
①日本は地域色が多彩で食などの文化が本当に豊か。お礼の品目当ての制度は自治体同士競争のやり過ぎ感もありますが、地域振興とその目的のため(今回は子育て青少年育成中心に寄付をした)に寄付の使い道の意思を示すことができるのはいいこと
②サラリーマンの源泉徴収制度は税金の使い道に関して納税者の(政治も含めた)無関心の原因になっています。また高額納税者に対する優遇措置(法人化や節税のノウハウや今回の制度は確かに優遇もあるが)が特段あるわけもなく税金に対する不公平感は改善していくべき。
③知っている人と知らない人の格差がやはりあります。情報格差は現在の一つの問題。来年は多くのサラリーマンにとっては確定申告が不要になるなど制度が簡略化しより使いすくなるでしょう。