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総選挙は与党圧勝の予測。戦後70年の節目を迎える来年に向けて有権者の選択が問われるでしょう。
故菅原文太さんがおっしゃったように、「政治家は国民を飢えさせない、戦争をしてはならないもの。」
その意味で政治への無関心はまだまだ日本が世界との比較の中ではあるが平和で幸福な証拠かも。しかし、戦後体制の理念の面で与野党ともに課題があって経済政策だけで与党圧勝の流れは政治にとっても国民にとっても危ういのでは?とりあえずは投票率があがればいいのですが。
今回の選挙の争点はアベノミクス継続の是非とされており、様々な課題や懸念はあるにしろ、金融緩和と円安株高からのムードを演出した点においてデフレ脱却に挑戦道半ばであることが、野党の対抗する経済政策のイメージとしての弱さもあって、国民の一定の消極的与党支持が小選挙区制によりより強調された選挙結果予測に現れているものと思われます。
戦後体制の理念の面で与野党ともに課題があって経済政策だけで与党圧勝の流れは政治にとっても国民にとっても危ういのかも、続きは、選挙後に~
平成以降日本の長期政権を築いたのは唯一小泉首相のみ。相対的にアジアでの日本の地位が低下する中で対外的にも対内的にも強いリーダーを望む国民の気持ちもわかりますね~それが、経済でも政治でもゆきすぎた統制にならぬように願うものです~