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- お金持ちの教科書/阪急コミュニケーションズ
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・お金持ちの人たちに特有の思考パターンや行動原理が存在する~それを応用する
・お金持ちになるためにはお金に対して淡泊になる必要がある(お金への執着が強すぎるとかえってお金持ちになれない)
・給料が高額であること、資産をたくさん持っていることは直接には関係しない
・日本には金融資産1億以上のお金持ちが150~180万人いると言われるが、日本のお金持ちの多くは、本来は庶民だったのに高度成長で土地が値上がりしたことで資産家になった人たち
・実業家は時代の移り変わりに敏感。時代に取り残されることを怯えている。この恐怖心がバイタリティになっている
・お金持ちの基準は働くことなく余裕のある生活ができる水準の資産を持っている人(1,000万円3.5%の利回りで3億がひとつの基準)
・多くの人が相手をお金持ちと判断する材料が時計
・無駄なものにお金をかけられるのは最大の贅沢
・100万ドル以上の純資産を持つお金持ちは日本に約360万人存在(2012)
・日本資産家が保有する資産の多くは土地に偏っている
・お金持ちは世間での評価を重要視
・人は意外な反応をされると印象に残るもの、初対面で有利な立場に立つためには外見的な印象も重要
・お金持ちは必要がないと思ったものへの出費には絶対に首を縦に振らない
・お金持ちが友達づきあいをしないのは、気まずい雰囲気が嫌であること、時間の進み方が違うこと
・お金持ちは人に感謝せずお礼をする
・お礼をするという行為は自分へも他人へも厳しくなければ実現できない
・お金持ちになれる人は自己責任論者
・お金持ちの判断基準は常に人である
・お金持ちにとって時間は売り買いできるもの
・お金持ちはコストパフォーマンスの高いビジネスクラスに乗る
・情報収集に貪欲
・距離が近くないと密な人間関係が構築できないだから都心に住む
・お金持ちは自分をより高めることを目的として友達を持つ
・お金持ちになるには使う側の目線を持つことが重要
・お金持ちになった人で学歴は関係ないが頭の悪い人ではいない
・お金持ちの特徴は答えのない問いを解決する能力が高い
・お金を儲ける能力を身に着けるにはお金儲けをするしかない
・お金持ちになるためには、人と違うことにチャレンジする必要がある
・負けず嫌いはNGお金持ちは競争のルールや競争相手を自分で作り出したり、既存のルールを無視したりルールを自分で変えたりしているから
・与えられたルールを無条件で絶対視する思考回路が問題
・投資とは、将来の利益のために、損するかもしれないというリスクを覚悟で、今お金を投じること
・世の中は人物に対して興味を持つ人の方が多いが、お金持ちの観点はモノや仕組みに関心のある人のほうが有利
・数少ないチャンスをものにするためには、とにかくできるだけ多くの話しに触れておくことが重要
・自分の目で確かめる、自分の目で確かめ自分で定めた基準に合わないと絶対に買わない
・人間は30歳を過ぎると、基本的な頭に仕組みが固定化されてしまい、そこから成長することが難しくなる、年を追うごとに新しいことを受け付けなくなり、頑固になっていく(お金に縁がない年配者の話はもっとも参考にしてはいけない)
・高級な製品やサービスを体験したことがあると、質と価格の関係が体でわかるようになる
・最悪なのはお金がないのに、お金からも自由になれない人
・お金で幸せを買えるわけではないが、不幸を減らすことができる
・お金は目的ではなくツール
・60歳までに死ぬ確率は極めて低い。高齢者になったらがんで死ぬ