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出張中に、百田尚樹氏の話題本「海賊とよばれた男」を持ち込みつつもまだ読むに至ってません。(笑)

海賊とよばれた男 上/講談社
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評論家佐高信氏がその本屋大賞の百田氏に警鐘を鳴らしています。

それは、この本のモデルである出光興産が大家族主義や温情主義の体質が、労働組合をタブーにし、オーナーに異議を申し立てる社員を容赦なく切り捨てる側面を持っている、としています。


また、百田氏が安倍首相と親しいこと、戦後レジュームからの脱却だけでなく、自虐史観からの脱却を首相に提案していることはこの権力との関わりの中で警戒すべきところではないかと氏の警鐘になるほどと思うのです。


これからも注視していきたいものです。