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茂木健一郎
「半沢直樹に多くの日本人が共感するということは、それだけみわな我慢しているということだと思う。会社勤めの中で、筋を通したり、正義を貫くというよりは、上司の理不尽な命令や、同僚とのしがらみの中で自分を抑えていることが多い。そんな等身大の日本像が、半沢直樹から見えてくる。」
「できることならば、現実においても、あまり我慢しないで、時にはちゃぶ台返しをしたほうがよい。そのほうが、生産性も上がって、本人も会社もハッピーだ」
石原壮一郎
「倍返しの復讐をすると相手に半分借り換えできてしまいます。やられた相手も倍返しで借りを返そうとするでしょう。報復の連鎖を生むのです」
「超一流を目指すには発送の転換が必要となる。復讐には倍返しではなく半返しくらいがちょうどいいのではないでしょうか。もっといいのは、お世話になった人に恩を倍返しすること。相手はこいつにはもっと何かしてやろうと、いいことがさらに倍になって戻ってくるかも知れません。半沢は恨みだけではなくすべてに倍返しができる人間だと想像します」
「恨みではなく恩義の倍返し」が超一流。
真田茂人
サーバントリーダーシップとはリーダーである人は、まず相手に奉仕し、その後に相手を導くものである、というリーダーシップ哲学である。
サーバントリーダー10の特性
1傾聴 相手と自分の心の声に耳を傾ける
2共感 相手の気持ちを理解し、受け入れる
3癒やし
4気づき
5納得
6概念化 夢やコンセプトを持ち、相手に伝える
7先見力
8執事役 相手に利益を与えることに喜びを感じる
9人々の成長への関与
10コミュニティづくり
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