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広島平和記念日に改めて関係者への祈りを捧げます。
日本は初の原発被害者として次の視点が大事だと個人的に考えています。
・戦争の悲惨さを間接的であっても知って触れる機会に
・旧連合国(国連安保常任理事国)の常識は広島・長崎の原爆投下は「戦争を早く終わらせた最も効果的な手段」という見方が多数派であること、を知るべき
・触れるのは一種のタブーだが、日本の無能な権力者の戦略的失敗と降伏の決断手続きが遅れたことによる被害者の増大を歴史の負の遺産を改めて認識すべき
・核兵器の被害に遭った国として、米国の軍事戦略に協力している矛盾を抱えながらも、世界平和の理念に基づく核被爆国としての独自の行動が出来る特別な立場にある日本としてどんな行動ができるかを考える機会に
・核兵器と(平和利用の名の元としての)原発への考え方や理念を、国のあり方としてもう一度日本人として選択をする機会に
それはさておき、
大変お世話になっている、K先輩から東京タワーで開催されている「藤子・F・不二雄展」で販売されていたドラグッズを郵送してくださいましたm(_ _ )m
私がドラ好きなことを知っていて送ってくださるその心意気が嬉しい!先輩は結婚されたばかりなのに、そういう気遣いを私にしてくださるということは、夫婦円満なのは間違いなしです!本当にありがとうございます!!
※藤子・F・不二雄氏の漫画は子ども向けの夢とファンタジーに溢れた作品が多いですが、短編で大人向けの漫画はとても示唆に富んでいて、ドラえもんのような夢ある明るい未来世界を実現するためには、現在の大人として今の厳しい現実の諸問題への自覚を求めている作品があります。ご興味、お時間があればご一読を!
- Pen+ (ペン・プラス) 大人のための藤子・F・不二雄 2012年 10/1号 [雑誌]/阪急コミュニケーションズ
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