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防衛協会の総会に出席しました。

自衛隊の民間からの支援組織といったところでしょうか。


憲法上のことがあるとはいえ、政治学を志した私の信条は、

「戦争なき平和な世界の実現」これは憲法の理念にも合致するわけで、

そのためには、国境と軍隊はない方がいいのです。

でも、今はないとかえって困るわけで。平和の実現のための方法論への考え方の違いが問題です。


「軍隊は暴力装置」であることは、歴史が証明していて、軍隊は「自衛」のために戦争を引き起こし、

軍隊の歴史的な本質は、国土と国家機構を守ることであって、必ずしも市民の生命と財産を守ることを第一義として戦った例は少ない。


世の中本音と建前があるものですが、これからは余計に市民の生命と財産を守る自衛隊であって欲しいものです。それを決めるのは市民と政治家の良識です。過去の不幸を二度と繰り返さないために。

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