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韓国企業から問い合わせがあり、来社して商談をしてました(^o^)v
ここ最近は韓国企業からのメールや電話がまあまああって対応しているところ。
仕事がら資源素材関係は世界的に均一価格ですし、取引と価格は、需要と供給、そして為替の影響が大きくて、マーケットが世界的に素早く動いてるわけです。
しかし、彼らの動きは早くて誰かの紹介とか手間のかかることはあまりせずに、ダイレクトに連絡が来ることがすごいなあ、と思うわけですが、日本人もかつては製造業や商社の企業戦士がほとんど縁がなくても世界中に市場や工場進出して新しいものをつくってきたわけですから、中小企業の端くれとしては奮起せずにはおられません!
商談はいつものような感じでしたが、やはり韓国人にいつもお聞きするのは、日韓間の政治的な問題や北朝鮮情勢についてです。前者は、経済や領土問題は双方の国民感情もあって政府は国益と国民感情とのバランスを考えながら対処している、と。後者は、北朝鮮はいつものパフォーマンスで政府や軍の対応はそれなりにしているがこれも韓国全体の雰囲気に影響はほとんどない、と。
マスコミは、今の動きの局所的な部分を報道するために、その部分は事実であっても、本質と言うか全体の大局的な情勢ってかえってわかりにくくて、「今は韓国って行きずらいよな」なんていうことで観光にまで影響することがあるとすれば行きすぎでしょうね!
ビジネスは情と理の織り混ぜた真剣勝負。外国人の場合は日本人としてのあり方も背負ってる側面と、同じ人間として分かり合える、両極両方とも大事にすることが結果的によい方向になるということを信じることにしましょう!
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